研究者

J-GLOBAL ID：202201016451563356 更新日: 2024年04月05日

柳瀬大輝

ヤナセヒロキ | Yanase Hiroki

所属機関・部署：

研究分野 (1件)：哲学、倫理学

研究キーワード (4件)：メルロ=ポンティ , 現代フランス哲学 , パトチカ , 現象学

競争的資金等の研究課題 (1件)：

2021 - 2024 後期メルロ=ポンティにおける存在論の研究

論文 (5件)：

柳瀬大輝. 「コペルニクス的転回」から「コペルクス説の転覆」へ-後期メルロ=ポンティにおける超越論的観念論批判-. 哲学. 2024. 75. 330-344
柳瀬大輝. 亡き人を思うこと-ヤン・パトチカにおける「死後の生」の現象学-. 実存思想論集. 2023. 38. 137-153
柳瀬大輝. 「存在のゼロ」-後期メルロ=ポンティにおける否定的なもののカント的意味-. フランス哲学・思想研究. 2022. 27. 203-214
柳瀬大輝. 存在と表現 -後期メルロ=ポンティにおける「循環」の問題-. 東京大学哲学研究室『論集』. 2022. 40. 132-145
柳瀬大輝. メルロ=ポンティにおける〈弁証法〉の問題 -「超弁証法」概念の形成に着目して-. 東京大学人文社会系研究科修士論文. 2021

MISC (1件)：

柳瀬大輝. 『東京大学新聞』記事目録と史料としての学内新聞の位置づけについて. 東京大学百五十年史編纂室通信. 2024. 1. 11-12

講演・口頭発表等 (8件)：

後期メルロ=ポンティにおける主体の位置づけについて -マルブランシュへの言及を手がかりとして-
(日仏哲学会2024年春季大会 2024)
メルロ=ポンティにおける差異の問題
(哲学会カント・アーベント 2023)
メルロ=ポンティとコペルニクス的転回
(日本現象学会第44回研究大会 2022)
ヤン・パトチカにおける「死後の生」の現象学
(実存思想協会第38回大会 2022)
知覚的信憑とは何か-後期メルロ=ポンティにおける端緒の問題-
(メルロ=ポンティ・サークル第27回研究大会 2021)

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学歴 (5件)：

2021 - 現在東京大学大学院人文社会系研究科基礎文化研究専攻哲学専門分野(博士課程)
2019 - 2021 東京大学大学院人文社会系研究科基礎文化研究専攻哲学専門分野(修士課程)
2016 - 2019 東京大学文学部思想文化学科
2017 - 2018 グルノーブル・アルプ大学芸術・人文科学部
2014 - 2016 東京大学前期教養課程文科三類

学位 (1件)：

修士(文学) (東京大学)

経歴 (5件)：

2024/04 - 現在東京大学大学院人文社会系研究科附属次世代人文学開発センター特任研究員
2021/06 - 2024/03 東京大学大学院人文社会系研究科附属次世代人文学開発センターリサーチアシスタント
2021/04 - 2024/03 独立行政法人日本学術振興会特別研究員DC1
2020/04 - 2021/03 東京大学文学部ティーチングアシスタント
2019/04 - 2020/03 東京大学死生学・応用倫理センターティーチングアシスタント

所属学会 (6件)：

日本哲学会 , 哲学会 , 日本現象学会 , 実存思想協会 , 日仏哲学会 , メルロ=ポンティ・サークル

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