研究者
J-GLOBAL ID:202201016513341916   更新日: 2024年10月19日

森田 一尚

モリタ カズナオ | Morita Kazunao
所属機関・部署:
職名: 講師
研究分野 (1件): 教育学
競争的資金等の研究課題 (1件):
  • 2017 - 2019 足場なき人間形成論の解明-エーリッヒ・フロムの思想の現代的意義をめぐる学際研究
論文 (10件):
  • 教育における「啓蒙」の行方を考えるために:フロイトからフロム、そして大拙へと至る思想史の検討を通じて. 近代教育フォーラム. 2024. 33. 1-12
  • 森田一尚. 道徳教育と人権教育の関連性をめぐって【研究ノート】. 大阪樟蔭女子大学研究紀要. 2024. 14. 95-100
  • 森田一尚. 「啓蒙の弁証法」を生きることにおける諸問題---E. フロムの視点から考える. 近代教育フォーラム. 2023. 32. 147-148
  • Kazunao Morita. Radicalizing the Role of the Emancipatory Teacher in the Crisis of Democracy: Erich Fromm’s Psychoanalytic Approach to Deweyan Democratic Education. Studies in Philosophy and Education. 2022. 41. 4. 467-483
  • 森田 一尚. E. フロム精神分析理論における宗教論の教育的含意. 教育学研究. 2020. 87. 4. 131-142
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MISC (6件):
  • 浅井健介, 森田一尚. はじめに:コロキウムの概略. 近代教育フォーラム. 2023. 32. 143-143
  • 森田一尚. 新任教員あいさつ:「即」が求められる時代の新米教員. 会報:大阪樟蔭女子大学児童学会. 2023. 64. 3-4
  • ジャクソン リズ (著), (翻訳) 上林 梓, 曽我部 和馬, 森田 一尚. 多様性、言語、そして教育哲学を通じた自己発見. 教育哲学研究. 2020. 121. 25-31
  • Kazunao Morita. Tracing the Fate of Voice in Gaslight. Thinking about Education through Film, Proceedings of the 11th International Exchange between the Graduate School of Education, Kyoto University (Japan), and the UCL Institute of Education (UK). 2018. 120-124
  • Kazunao Morita. How does One Avoid Speaking in Clichés?. The Anxieties of Inclusion, Proceedings of the 10th International Exchange between the Graduate School of Education, Kyoto University (Japan), and the UCL Institute of Education (UK). 2017. 51-55
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講演・口頭発表等 (14件):
  • Why has Erich Fromm been of interest to educational studies? Background story of educational application of his thought
    (7th International Erich Fromm Seminar for Docs and Post-Docs, Erich Fromm Institute Tübingen, Germany 2024)
  • 啓蒙主義から悟りへ:フロムのフロイト論と鈴木大拙論
    (第2回エーリッヒ・フロム研究会 2023)
  • 教育における「啓蒙」の行方:フロイトからフロム、そして大拙へと至る思想史の検討を通じて
    (教育思想史学会 第33回大会 2023)
  • From the Enlightenment to Eastern enlightenment: The radical acceptance of the influence of modern society
    (6th International Erich Fromm Seminar for Doctoral Students and Postdocs 2023)
  • 「啓蒙の弁証法」を生きることにおける諸問題:E. フロムの視点から考える(コロキウム6「パトスの語り方を問う」)
    (教育思想史学会 第32回大会 2022)
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学歴 (3件):
  • 2016 - 2023 京都大学 大学院教育学研究科 臨床教育学専攻 博士後期課程 退学(2019年3月 研究指導認定)
  • 2014 - 2016 京都大学 大学院教育学研究科 臨床教育学専攻 修士課程 修了
  • 2010 - 2014 同志社大学 社会学部 教育文化学科 卒業
学位 (1件):
  • 修士(教育学) (京都大学)
経歴 (4件):
  • 2022/04 - 現在 大阪樟蔭女子大学 児童教育学部 児童教育学科 講師
  • 2019/10 - 2022/03 大阪大学 非常勤講師
  • 2019/04 - 2021/09 奈良大学 非常勤講師
  • 2017/04 - 2019/03 独立行政法人日本学術振興会 特別研究員 DC2
委員歴 (7件):
  • 2024/04 - 現在 大阪樟蔭女子大学 入試委員
  • 2022/10 - 現在 教育哲学会 国際交流委員会 委員
  • 2022/04 - 現在 大阪樟蔭女子大学 教職支援センター運営委員・会議委員
  • 2021/09 - 2024/09 教育思想史学会 第11期 事務局幹事
  • 2022/10 - 2023/10 教育哲学会 編集委員会 編集幹事
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受賞 (1件):
  • 2022/09 - 教育思想史学会 第19回教育思想史学会奨励賞 「E. フロム精神分析理論における宗教論の教育的含意」(『教育学研究』第87巻 第4号、2020年12月)
所属学会 (3件):
日本教育学会 ,  教育哲学会 ,  教育思想史学会
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