研究者
J-GLOBAL ID:202201017961472602   更新日: 2024年11月19日

正木 郁太郎

マサキ イクタロウ | Masaki Ikutaro
所属機関・部署:
職名: 准教授
ホームページURL (1件): https://imasaki-lab.com/
研究分野 (1件): 社会心理学
研究キーワード (5件): グループダイナミックス ,  感謝 ,  集団規範 ,  オフィス環境 ,  ダイバーシティ
競争的資金等の研究課題 (7件):
  • 2022 - 2026 感謝行動の集合性が組織において果たす集団維持機能の探究
  • 2022 - 2023 企業組織の働き方改革と「企業が変わる」マインドセットの醸成
  • 2017 - 2019 企業組織における「働き方のダイバーシティ」の各種影響とマネジメント方法の実証研究
  • 2018 - 2019 職場における性別ダイバーシティの心理的影響
  • 2017 - 2018 「研究コーチ」の人材育成効果に関する研究
全件表示
論文 (14件):
  • 正木郁太郎, 久保健. 個人ならびに集合的な感謝が主体的行動と社内評判に与える効果:企業内ログデータを用いた検討. 組織科学. 2024. 58. 1. 88-100
  • 正木郁太郎, 池田晃一, 森田舞. テレワークの導入がプロアクティブ行動に与える効果:組織に関する可変性の信念による媒介効果の分析. 産業・組織心理学研究. 2023. 37. 1. 3-16
  • 遠藤一, 薄良子, 正木郁太郎. フレキシブル・オフィス利用における従業員の自律的な工夫とテレワーク下の影響に関する探索的検討. 産業・組織心理学研究. 2023. 37. 1. 33-49
  • 正木郁太郎. 職場において感謝がワークエンゲイジメントと文脈的パフォーマンスに与える効果: 応答曲面分析を用いた検討. 社会心理学研究. 2023. 39. 1. 15-30
  • 荒木淳子, 正木郁太郎. WLB 管理職の行動が子育て期女性の ポジティブ・スピルオーバーに与える影響に関する研究 -ワーク・エンゲイジメントの媒介効果に着目して-. 経営行動科学. 2022. 34. 1・2. 39-53
もっと見る
MISC (5件):
  • 正木郁太郎. 多様な人材の活躍する組織づくりに向けて. 中部産業連盟『プログレス』. 2022. 2022年5月号
  • 正木郁太郎. 山口裕幸(著)株式会社オージス総研(協力)『組織と職場の社会心理学』(2020年,ちとせプレス). 2021
  • 正木郁太郎. 暗黙の空気「組織規範」を考える : 組織と従業員を縛る見えない力. 人事実務. 2015
  • 正木郁太郎. 戦略的な人事異動のために学習を最大化し、不適応を防ぐ. 賃金事情. 2015
  • 正木郁太郎, 伊達洋駆. マナビのヒント!異動に潜むリスクを認識し職場不適応を防ぐ. 企業と人材. 2013
書籍 (5件):
  • 感謝と称賛 : 人と組織をつなぐ関係性の科学
    東京大学出版会 2024 ISBN:9784130133180
  • 多元的無知 : 不人気な規範の維持メカニズム
    東京大学出版会 2023 ISBN:9784130161268
  • 学習評価ハンドブック : アクティブラーニングを促す50の技法
    東京大学出版会 2020 ISBN:9784130513531
  • 職場における性別ダイバーシティの心理的影響
    東京大学出版会 2019 ISBN:9784130161213
  • 博士になったらどう生きる? : 78名が語るキャリアパス
    勉誠出版 2017 ISBN:9784585230564
講演・口頭発表等 (42件):
  • 感謝と称賛はどのようにして職務行動を促すか:規範認知の媒介効果の検討
    (日本心理学会第88回大会 2024)
  • 現場・研究者・(仲介する)企業の3者のコラボのあり方について:研究領域やコラボ先をまたぐ立場から
    (日本心理学会第88回大会 2024)
  • 人事施策と従業員の組織に関するマインドセットとの関連
    (産業・組織心理学会第39回大会 2024)
  • 「組織は変わることができる」という信念の規定因と主体性に対する効果
    (産業・組織心理学会第39回大会 2024)
  • 縦断データ分析に基づく探究活動の評価と介入方法の検討
    (日本教育工学会第44回大会 2024)
もっと見る
学歴 (2件):
  • 2012 - 2017 東京大学 大学院人文社会系研究科
  • 2008 - 2012 東京大学 文学部 行動文化学科
学位 (2件):
  • 博士(社会心理学) (東京大学)
  • 修士(社会心理学) (東京大学)
経歴 (4件):
  • 2024/04 - 現在 東京女子大学 現代教養学部 心理・コミュニケーション学科 准教授
  • 2021/04 - 2023/03 東京女子大学 現代教養学部 心理・コミュニケーション学科 専任講師
  • 2019/04 - 2021/03 東京大学 大学院人文社会系研究科 研究科研究員
  • 2017/04 - 2019/03 東京大学 大学総合教育研究センター 特任研究員
委員歴 (3件):
  • 2023/04 - 2025/03 日本グループ・ダイナミックス学会 コラボリクエスト・ワーキンググループ
  • 2022/10 - 2025/03 産業・組織心理学会 学会大会活性化委員会
  • 2021/12 - 2024/11 Journal of Digital Life Editorial board member
受賞 (2件):
  • 2022/09 - 日本社会心理学会 優秀論文賞 ダイバーシティ信念をめぐる多元的無知の様相:職場におけるズレの知覚と誤知覚
  • 2019/11 - 日本社会心理学会 出版特別賞 職場の性別ダイバーシティの心理的影響
所属学会 (5件):
産業・組織心理学会 ,  組織学会 ,  日本グループ・ダイナミックス学会 ,  日本心理学会 ,  日本社会心理学会
※ J-GLOBALの研究者情報は、researchmapの登録情報に基づき表示しています。 登録・更新については、こちらをご覧ください。

前のページに戻る