研究者
J-GLOBAL ID:202201017961472602   更新日: 2024年06月25日

正木 郁太郎

マサキ イクタロウ | Masaki Ikutaro
所属機関・部署:
職名: 准教授
ホームページURL (1件): https://imasaki-lab.com/
研究分野 (1件): 社会心理学
研究キーワード (5件): グループダイナミックス ,  感謝 ,  集団規範 ,  オフィス環境 ,  ダイバーシティ
競争的資金等の研究課題 (6件):
  • 2022 - 2026 感謝行動の集合性が組織において果たす集団維持機能の探究
  • 2017 - 2019 企業組織における「働き方のダイバーシティ」の各種影響とマネジメント方法の実証研究
  • 2018 - 2019 職場における性別ダイバーシティの心理的影響
  • 2017 - 2018 「研究コーチ」の人材育成効果に関する研究
  • 2016 - 2017 企業の高齢化はイノベーションを阻害するか:「窮屈な文化」の影響に着目して
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論文 (13件):
  • 正木郁太郎, 池田晃一, 森田舞. テレワークの導入がプロアクティブ行動に与える効果:組織に関する可変性の信念による媒介効果の分析. 産業・組織心理学研究. 2023. 37. 1. 3-16
  • 遠藤一, 薄良子, 正木郁太郎. フレキシブル・オフィス利用における従業員の自律的な工夫とテレワーク下の影響に関する探索的検討. 産業・組織心理学研究. 2023. 37. 1. 33-49
  • 正木郁太郎. 職場において感謝がワークエンゲイジメントと文脈的パフォーマンスに与える効果: 応答曲面分析を用いた検討. 社会心理学研究. 2023. 39. 1. 15-30
  • 荒木淳子, 正木郁太郎. WLB 管理職の行動が子育て期女性の ポジティブ・スピルオーバーに与える影響に関する研究 -ワーク・エンゲイジメントの媒介効果に着目して-. 経営行動科学. 2022. 34. 1・2. 39-53
  • 正木郁太郎, 久保健. テレワーク下で組織内の感謝のコミュニケーションは減少したのか:COVID-19流行前後の行動データを用いた検討. 産業・組織心理学研究. 2021. 35. 1. 87-99
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MISC (5件):
  • 正木郁太郎. 多様な人材の活躍する組織づくりに向けて. 中部産業連盟『プログレス』. 2022. 2022年5月号
  • 正木郁太郎. 山口裕幸(著)株式会社オージス総研(協力)『組織と職場の社会心理学』(2020年,ちとせプレス). 2021
  • 正木郁太郎. 暗黙の空気「組織規範」を考える : 組織と従業員を縛る見えない力. 人事実務. 2015
  • 正木郁太郎. 戦略的な人事異動のために学習を最大化し、不適応を防ぐ. 賃金事情. 2015
  • 正木郁太郎, 伊達洋駆. マナビのヒント!異動に潜むリスクを認識し職場不適応を防ぐ. 企業と人材. 2013
書籍 (5件):
  • 感謝と称賛 : 人と組織をつなぐ関係性の科学
    東京大学出版会 2024 ISBN:9784130133180
  • 多元的無知 : 不人気な規範の維持メカニズム
    東京大学出版会 2023 ISBN:9784130161268
  • 学習評価ハンドブック : アクティブラーニングを促す50の技法
    東京大学出版会 2020 ISBN:9784130513531
  • 職場における性別ダイバーシティの心理的影響
    東京大学出版会 2019 ISBN:9784130161213
  • 博士になったらどう生きる? : 78名が語るキャリアパス
    勉誠出版 2017 ISBN:9784585230564
講演・口頭発表等 (38件):
  • 縦断データ分析に基づく探究活動の評価と介入方法の検討
    (日本教育工学会第44回大会 2024)
  • 生徒のワクワクに学校環境が与える影響の学校種別比較
    (日本教育工学会第44回大会 2024)
  • 職場の感謝行動の規定因と帰結の探索的検討: 感謝の「伝え方」と「頻度」の違いに着目した分析
    (日本社会心理学会第64回大会 2023)
  • 感謝感情を表出しているチームの特性とそのスキルの効用
    (産業・組織心理学会第38回大会 2023)
  • CSV活動参加の心理・行動的影響に関する探索的検討
    (産業・組織心理学会第38回大会 2023)
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学歴 (2件):
  • 2012 - 2017 東京大学 大学院人文社会系研究科
  • 2008 - 2012 東京大学 文学部 行動文化学科
学位 (2件):
  • 博士(社会心理学) (東京大学)
  • 修士(社会心理学) (東京大学)
経歴 (4件):
  • 2024/04 - 現在 東京女子大学 現代教養学部 心理・コミュニケーション学科 准教授
  • 2021/04 - 2023/03 東京女子大学 現代教養学部 心理・コミュニケーション学科 専任講師
  • 2019/04 - 2021/03 東京大学 大学院人文社会系研究科 研究科研究員
  • 2017/04 - 2019/03 東京大学 大学総合教育研究センター 特任研究員
委員歴 (3件):
  • 2022/10 - 現在 産業・組織心理学会 学会大会活性化委員会
  • 2021/12 - 現在 Journal of Digital Life Editorial board member
  • 2023/04 - 2025/03 日本グループ・ダイナミックス学会 コラボリクエスト・ワーキンググループ
受賞 (2件):
  • 2022/09 - 日本社会心理学会 優秀論文賞 ダイバーシティ信念をめぐる多元的無知の様相:職場におけるズレの知覚と誤知覚
  • 2019/11 - 日本社会心理学会 出版特別賞 職場の性別ダイバーシティの心理的影響
所属学会 (5件):
産業・組織心理学会 ,  組織学会 ,  日本グループ・ダイナミックス学会 ,  日本心理学会 ,  日本社会心理学会
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