研究者
J-GLOBAL ID:202201020171802581
更新日: 2024年11月19日
落合 哉人
オチアイ カナト | Ochiai Kanato
所属機関・部署:
職名:
助教
研究分野 (4件):
日本語学
, 言語学
, 言語学
, 言語学
研究キーワード (5件):
日本語学
, Computer-Mediated Communication
, 談話分析
, 日本語文法
, 盲ろう
競争的資金等の研究課題 (3件):
- 2022 - 2026 学びの場におけるCLD生徒の言語使用の分析とデータベースの構築
- 2022 - 2025 指点字コミュニケーションにおける伝達と理解メカニズムの解明
- 2022 - 2024 複数のCMCの実証的比較に基づく「打ちことば」概念の有効性の検証
論文 (13件):
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落合哉人. 年少者向け日本語会話アセスメントにおける評価者側の応答表現の使用とCLD児の日本語能力との関わり:「はい」「うん」「そう」に着目して. 日本語習熟論研究. 2024. 2. 42-59
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Mayumi Bono, Rui Sakaida, Kanato Ochiai, Satoshi Fukushima. Intersubjective understanding in finger braille interpreter-mediated interaction: Two case studies of other-initiated repair. Lingua. 2023. 291
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落合哉人. 「話すように打つ」ことばは簡潔なことばか?:携帯メール・LINE・対面会話・ネット通話における1発話の長さを比較して. 日本語習熟論研究. 2023. 1. 121-139
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落合哉人. 現代日本語の発話末に現れる感動詞「え」. 日本語文法. 2023. 23. 1. 71-87
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落合哉人. コレ・ソレ・アレの使用実態から捉える対面会話の話しことばと携帯メール・LINEの「打ちことば」. 日本語と日本文学. 2022. 68. 27-45
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MISC (2件):
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落合哉人. 目と耳の両方に障害がある人はどのようにコミュニケーションをとっていますか. ことば研究館 ことばの疑問. 2023
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Kanato Ochiai, Mayumi Bono. Finger Braille as a Personal Medium: Exploring Communication Methods for Deafblind People Based on Computer-Mediated Communication Studies. Proceedings of First International Workshop on Embodied Semiotics (EmSemi2023). 2023
書籍 (2件):
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日本語の大疑問2
幻冬舎 2024 ISBN:4344987187
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第四版 理工系学生のための日本語表現法:SDGs時代の学びを拓く初年次教育
東信堂 2022 ISBN:9784798918112
講演・口頭発表等 (31件):
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YouTube Liveにおけるテキストチャットの引用:引用であることを示す方法に着目して
(日本語用論学会第27回大会 2024)
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日本語研究の視座に基づくDC/CMC研究の確立に向けて
(デジタルコミュニケーション研究会第2回研究会 2024)
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日本語のライブストリーミングにおける「テキストの滝」をめぐって
(人工知能学会第101回言語・音声理解と対話処理研究会 2024)
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個人的な緊急事態:X (Twitter) における「待って」の分析
(言語資源活用ワークショップ2024 2024)
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日本語環境におけるCMCの分類とX (Twitter) の特徴に関して
(第272回NINJALサロン 2024)
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学歴 (3件):
- 2016 - 2021 筑波大学 人文社会科学研究科 一貫制博士課程文芸・言語専攻
- 2012 - 2016 千葉大学 教育学部 小学校教員養成課程
- 2014 - 2015 アクデニズ大学 教育学部
学位 (1件):
経歴 (7件):
委員歴 (1件):
- 2023/04 - 現在 社会言語科学会 企画委員会 委員
受賞 (1件):
- 2024/10 - 筑波大学日本語日本文学会 第二十四回筑波大学日本語日本文学会奨励賞
所属学会 (7件):
計量国語学会
, 表現学会
, 言語処理学会
, 日本語習熟論学会
, International Pragmatics Association
, 社会言語科学会
, 日本語文法学会
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