研究者
J-GLOBAL ID:202201020272046125   更新日: 2024年02月01日

大平 英夫

Ohira Hideo
所属機関・部署:
職名: 准教授
研究分野 (3件): 栄養学、健康科学 ,  病態医化学 ,  食品科学
研究キーワード (9件): 短鎖脂肪酸 ,  酪酸 ,  臨床栄養学 ,  炎症 ,  酸化ストレス ,  抗炎症作用 ,  抗酸化作用 ,  疾病予防 ,  マクロファージ
競争的資金等の研究課題 (4件):
  • 2023 - 2026 高齢マウスへの習慣的飲酒に対するゴマリグナン類 の大腸老化抑制と機序解明の検討
  • 2018 - 2022 習慣的多量飲酒による大腸疾患のリスク増大への腸内細菌の関わり
  • 2018 - 2022 飲酒習慣ならびに他の食習慣因子による腸内細菌叢の影響に関する臨床栄養学研究
  • 2014 - 2017 脂肪細胞とマクロファージ共培養時における酪酸のエイコサノイドと脂質代謝への影響
論文 (15件):
  • Hideo Ohira, Daiki Oikawa, Yoichi Kurokawa, Yuichi Aoki, Ayano Omura, Kunio Kiyomoto, Wao Nakagawa, Rie Mamoto, Yoshio Fujioka, Toru Nakayama. Suppression of colonic oxidative stress caused by chronic ethanol administration and attenuation of ethanol-induced colitis and gut leakiness by oral administration of sesaminol in mice. Food & function. 2022. 13. 18. 9285-9298
  • Hideo Ohira, Atsuki Tsuruya, Daiki Oikawa, Wao Nakagawa, Rie Mamoto, Masahira Hattori, Toshiyuki Waki, Seiji Takahashi, Yoshio Fujioka, Toru Nakayama. Alteration of oxidative-stress and related marker levels in mouse colonic tissues and fecal microbiota structures with chronic ethanol administration: Implications for the pathogenesis of ethanol-related colorectal cancer. PloS one. 2021. 16. 2. e0246580
  • Hideo Ohira, Wao Tsutsui, Yoshio Fujioka. Are Short Chain Fatty Acids in Gut Microbiota Defensive Players for Inflammation and Atherosclerosis?. Journal of atherosclerosis and thrombosis. 2017. 24. 7. 660-672
  • Hideo Ohira, Wao Tsutsui, Rie Mamoto, Sayaka Yamaguchi, Masako Nishida, Miki Ito, Yoshio Fujioka. Butyrate attenuates lipolysis in adipocytes co-cultured with macrophages through non-prostaglandin E2-mediated and prostaglandin E2-mediated pathways. Lipids in health and disease. 2016. 15. 1. 213-213
  • 大平 英夫, 藤見 忠生, 大平 悦代, 清水 宏紀, 林(辻) 智美, 金 鐘一, 山田 成子, 矢野 真友美, 筒井 輪央, 藤岡 由夫. メタボリックシンドローム患者への家庭血圧手帳プログラムの介入効果. 日本栄養士会雑誌. 2016. 59. 10. 614-623
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MISC (15件):
  • 筒井 輪央, 大平 英夫, 藤岡 由夫. 高食塩摂取後の随時尿および24時間蓄尿における食塩排泄量と推定食塩摂取量の検討. New Diet Therapy. 2018. 34. 2. 208-208
  • 筒井 輪央, 大平 英夫, 藤岡 由夫. 管理栄養士・栄養士が理解する最新のガイドライン(第4回) 動脈硬化性疾患予防ガイドライン2017 食事療法. 日本栄養士会雑誌. 2018. 61. 7. 377-381
  • 筒井 輪央, 大平 英夫, 藤岡 由夫. 【包括的リスク管理と動脈硬化】包括的リスク管理 包括的リスクからみた生活習慣指導. 動脈硬化予防. 2016. 15. 3. 68-74
  • 筒井 輪央, 大平 英夫, 山口 さや香, 丸田 穏, 眞本 利絵, 藤岡 由夫. 食物摂取頻度調査を基にアンケートによる魚の摂取量の比較. New Diet Therapy. 2015. 31. 2. 137-137
  • 大平 英夫, 矢野 真友美, 藤岡 由夫. 産学・地域連携による鉄制限食レシピ Web公開への試み. New Diet Therapy. 2010. 26. 2. 159-159
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書籍 (4件):
  • 日本人の食事摂取基準の策定に資する代謝性疾患の栄養評価に関する研究 : 平成25年度総括・分担研究報告書 : 「日本人の食事と血清トリグリセライド値との関連性を解き明かす文献レビュー」
    2014年厚生労働省科学研究費補助金循環器疾患・糖尿病等生活習慣病対策総合研究事業研究報告書 2014
  • 臨床栄養学 病態・食事療法編
    培風館 2006 ISBN:456307361X
  • 臨床栄養学 アセスメント編
    培風館 2006 ISBN:4563073601
  • 栄養食事療法必携 第3版
    医歯薬出版 2005 ISBN:9784263704561
講演・口頭発表等 (2件):
  • 短鎖脂肪酸の生理作用”宿主への影響と疾病予防の可能性
    (第54回日本動脈硬化学会総会・学術集会 「メディカルスタッフシンポジウム2」 2022)
  • New insight of gut microbiota-generated short chain fatty acids in inflammation and atherosclerosis
    (Korean Society of Lipid & Atherosclerosis (KSoLA)- Japan Atherosclerosis Society(JAS) Joint Symposium, Atherosclerosis Congress 2019)
学歴 (3件):
  • 2010 - 2013 神戸大学大学院 保健学研究科保健学専攻
  • 1995 - 1997 神戸学院大学大学院 栄養学研究科栄養学専攻
  • 1991 - 1995 神戸学院大学 栄養学部
学位 (1件):
  • 保健学博士 (神戸大学大学院 保健学研究科 )
経歴 (2件):
  • 2016/04 - 現在 神戸学院大学 栄養学部 准教授
  • 2002/04 - 2016/03 神戸学院大学 栄養学部 講師
委員歴 (7件):
  • 2017/07 - 現在 日本動脈硬化学会 評議員
  • 2016/11 - 現在 日本栄養改善学会 評議員
  • 2012 - 現在 兵庫県栄養士会 研究教育ネットワーク
  • 2003 - 現在 兵庫県栄養士養成施設協会 栄養教育研究部会
  • 2020/03 - 2022/07 動脈硬化性疾患予防ガイドライン2022年版 システマティック・レビュー委員
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所属学会 (6件):
日本動脈硬化学会 ,  日本臨床栄養代謝学会(旧:日本静脈経腸栄養学会) ,  日本臨床栄養学会 ,  日本病態栄養学会 ,  日本無菌生物ノートバイオロジー学会 ,  日本栄養士会
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