研究者
J-GLOBAL ID:202201021243293624
更新日: 2024年02月19日
師田 史子
モロタ フミコ | Morota Fumiko
所属機関・部署:
職名:
助教
研究分野 (2件):
地域研究
, 文化人類学、民俗学
研究キーワード (7件):
闘鶏
, 富くじ
, 偶然性
, 不確実性
, 賭博
, ミンダナオ
, フィリピン
競争的資金等の研究課題 (4件):
- 2022 - 2026 観光における不確実性とリスク:不安と分断に抗する観光実践への理論的展望
- 2023 - 2025 ギャンブル依存の「責任」の所在:フィリピンにおける賭博のデジタル化と実践の変容
- 2021 - 2024 観光における不確実性の再定位
- 2018 - 2021 不確実性を読み替える実践:フィリピンにおける賭博を通じた日常世界の再想像/創造
論文 (5件):
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Fumiko Morota. Betting flexibly: the utilization of knowledge in cockfighting in the Philippines. International Gambling Studies. 2023. 1-16
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師田史子. フィリピンにおける賭博の民族誌的研究-不確実な事象への没頭を通じた現実性の構築-. 2022
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師田 史子. 偶然性に没頭し賭けることの有意味性-フィリピンにおける数字くじの事例から. 文化人類学. 2021. 86. 3. 365-383
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師田 史子. フィリピンにおける賭博の規制・管理の過去と現在-違法数字くじをめぐる政策の変遷-. アジア・アフリカ地域研究. 2020. 20. 1. 1-31
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師田史子. フィリピン農村の社会経済構造及び諸行為の階層性:ミンダナオ島におけるココヤシ栽培農村の事例. 横浜市立大学学生論集. 2016. 56. 1-44
MISC (10件):
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師田史子. フィリピンにおける山下財宝伝説と宝探しの実践. 東南アジア学会会報. 2021. 114. 21-22
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師田史子. フィリピンにおける賭博の規制と管理の変遷. 東南アジア学会会報. 2020. 112. 23
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師田 史子. 賭博が仕事になるしくみ-フィリピンの闘鶏家を例に. 日本文化人類学会研究大会発表要旨集. 2020. 2020. F05
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師田史子. 「仕事=賭博」の成り立ち方-フィリピンにおける闘鶏のエコノミー. 第24回フィリピン研究会全国フォーラム抄録集. 2019. 163-164
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師田, 史子. 「山下財宝」にとり憑かれる人々. アジア・アフリカ地域研究. 2018. 18. 1. 86-89
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書籍 (1件):
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現代フィリピンの地殻変動:新自由主義の深化・政治制度の近代化・親密性の歪み
花伝社 2023 ISBN:4763420542
講演・口頭発表等 (15件):
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財宝に触発される記憶と希望:フィリピンにおける「山下財宝伝説」の語りから
(日本文化人類学会第57回研究大会 2023)
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フィリピンにおける山下財宝伝説と宝探しの実践
(東南アジア学会第102回研究大会 2020)
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フィリピンにおける山下財宝伝説と宝探しの実践
(東南アジア学会11月地区例会 2020)
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賭博が仕事になるしくみ-フィリピンの闘鶏家を例に
(日本文化人類学会第54回研究大会 2020)
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フィリピンにおける賭博の規制と管理の変遷
(東南アジア学会第101回研究大会 2019)
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学歴 (2件):
- 2016 - 2022 京都大学 大学院アジア・アフリカ地域研究研究科 東南アジア地域研究専攻
- 2010 - 2016 横浜市立大学 国際総合科学部 国際文化コース
学位 (1件):
経歴 (5件):
- 2022/12 - 現在 京都大学大学院アジア・アフリカ地域研究研究科 東南アジア地域研究専攻 助教
- 2021/10 - 現在 国立民族学博物館 共同研究員
- 2019/04 - 2024/03 びわこ成蹊スポーツ大学 非常勤講師
- 2022/04 - 2023/03 京都大学東南アジア地域研究研究所 連携研究員
- 2018/04 - 2021/09 日本学術振興会 特別研究員(DC1)
委員歴 (1件):
- 2023/09 - 現在 東南アジア学会 関西地区委員
所属学会 (2件):
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