抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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自己無撞着塵埃結晶の形成とその融解はrf発生プラズマでよく知られた現象であるが,DCグロー放電プラズマでは挑戦的である。ここでは,DCグロー放電プラズマのカソードシースに懸濁した2次元ダストプラズマ結晶の融解を報告する。実験は,Argonプラズマのバックグラウンドの閉じ込めストリップ間にメラミンホルムアルデヒド粒子の静止結晶が形成される,Π型Dustyプラズマ実験(DPEx)装置で行った。安定な構造破壊は,中性圧力を減らせ,非常に低い圧力で気体状状態に達するので,流体状態をもたらす。この融解遷移が観察される中性圧力範囲は,rf放電プラズマで報告された値よりも1桁小さい。遷移は,バックグラウンド中性圧力の関数として,対相関関数,ボロンイダイヤグラム,局所結合次数,欠陥分率およびダスト温度のような異なる特性パラメータの変化を評価することにより確認した。この転移は,電荷変動とイオン流動の増加に起因して起こる有効粒子温度の上昇に起因する。DCグロー放電におけるダスト結晶の形成とその融解を助けるデバイスの特別な特徴は,dcグロー放電プラズマデバイスにおけるダスト結晶に関連した様々な現象を研究するために実装できる。【JST・京大機械翻訳】