プレプリント
J-GLOBAL ID:202202203934351757   整理番号:22P0279627

スピン5/2三角格子反強磁性体Na_3Fe(PO_4)_2における共線反強磁性秩序【JST・京大機械翻訳】

Collinear antiferromagnetic order in spin-$\frac52$ triangle lattice antiferromagnet Na$_3$Fe(PO$_4$)$_2$
著者 (5件):
資料名:
発行年: 2022年01月25日  プレプリントサーバーでの情報更新日: 2022年01月25日
JST資料番号: O7000B  資料種別: プレプリント
記事区分: プレプリント  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
多結晶試料のX線回折,磁化,熱容量,および中性子回折測定によって調べたフラストレートスピン5/2三角形格子反強磁性体Na_3Fe(PO_4)_2の構造と磁気特性をセットした。系統的な格子収縮を除いて,温度に依存するX線回折から12.5Kまで構造歪は検出されなかった。高温における磁化率は,1次元スピン5/2鎖モデルよりもJ/k_B≒1.8Kの平均交換結合を有するスピン5/2等方性三角形格子反強磁性体に対する高温級数展開と良く一致した。交換カップリングのこの値はパルス磁場磁化データの飽和場によって一貫して再現される。それはT_N≒10.4Kで磁気長距離秩序を受ける。中性子回折実験は,伝搬ベクトルk=(1,0)でT_N以下で共線反強磁性秩序を明らかにした。フラストレーション比(f≒3.6)の中間値は,その古典的値(5μ_B)と比較して,1.6Kでのε′′1.52μ_Bの減少した秩序化磁気モーメントによって裏付けられる化合物中の中程度のフラストレーションを反映する。磁気等温線は,H_SF≒3.2Tでの磁場誘起スピン-フロップ遷移を暗示する勾配の変化を示す。磁場対温度相図は,面内(XY型)異方性を持つフラストレートした磁石を暗示する3つの明確な相領域を明確に非折畳みした。【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
酸化物結晶の磁性  ,  その他の無機化合物の磁性 
タイトルに関連する用語 (4件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る