プレプリント
J-GLOBAL ID:202202204378867869   整理番号:22P0246734

中和抗体幅を有するHIVコントローラにおけるB細胞の異なるクローン進化【JST・京大機械翻訳】

Distinct clonal evolution of B-cells in HIV controllers with neutralizing antibody breadth
著者 (10件):
資料名:
発行年: 2020年09月02日  プレプリントサーバーでの情報更新日: 2020年09月02日
JST資料番号: O7001B  資料種別: プレプリント
記事区分: プレプリント  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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HIV-1に感染した個体のマイナーなサブセットは,感染の自然経過中に抗体中和幅を発達させ,しばしば慢性,高レベルウイルス血症にリンクする。有意な努力にもかかわらず,ワクチン接種戦略は類似の中和幅を誘導できず,中和抗体誘導の根底にある機構は,ほとんど捉えられていない。また,抗レトロウイルス療法の非存在下で,HIVを低および検出できない血漿レベルまで制御する個人において,広範な中和抗体応答も見つかることができ,高い抗原曝露が中和幅の厳密な必要条件ではないことを示唆する。したがって,著者らは,22のHIVコントローラにおける中和抗体幅と関連するBCR免疫グロブリン遺伝子レパートリーとB細胞クローン拡大における変化を測定するために,12,591のHIV-1エンベロープ特異的単一記憶B細胞における対重と軽鎖B細胞受容体レパートリーの解析を行った。IGHVとIGLVのゲノム変異の頻度は,血清中和幅と直接相関することを見出した。最も変異した抗体のレパートリーは進化的特徴を持つ少数の大きなクローンによって支配され,これらのクローンがピーク親和性成熟に達したことを示唆した。これらのデータは,低血漿HIV抗原血症の設定でさえ,ワクチンが潜在的に達成可能であることと同様に,拡張体細胞超変異とクローン進化に対するBCR選択が,いくつかの個体で生じ,宿主特異的因子が将来のワクチン戦略で標的化される可能性があることを示唆する。【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
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抗原・抗体・補体の生化学  ,  免疫療法薬・血液製剤の基礎研究 
タイトルに関連する用語 (5件):
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