プレプリント
J-GLOBAL ID:202202204491410654   整理番号:22P0268078

SARS-CoV-2感染から回復する個体における持続的細胞性免疫調節不全【JST・京大機械翻訳】

Sustained Cellular Immune Dysregulation in Individuals Recovering from SARS-CoV-2 Infection
著者 (15件):
資料名:
発行年: 2020年08月01日  プレプリントサーバーでの情報更新日: 2020年08月01日
JST資料番号: O7002B  資料種別: プレプリント
記事区分: プレプリント  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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SARS-CoV-2は広範囲の臨床症状と有意な死亡率を引き起こす。疾患の病因を理解し,ワクチン設計を知らせるためには,根底にある免疫特性を調べる研究が必要である。本研究では,入院および非入院個人における免疫細胞サブセットを調べた。入院患者において,多くの適応および先天性免疫細胞は,健康および回復個体と比較して,頻度において減少し,Bリンパ球を除いて増加した。著者らの知見は,入院患者におけるT細胞活性化マーカー(CD69,Ox40,HLA-DRおよびCD154)の頻度の増加を示し,他のT細胞活性化/消耗マーカー(CD25,PD-L1およびTIGIT)は,入院および非入院個人において上昇した。B細胞は,入院中のCD69とCD95の頻度の増加,続く非入院個人におけるPD1頻度の増加を伴って,活性化/消耗の同様のパターンを有した。面白いことに,これらの変化の多くは,非入院縦断標本において時間とともに増加し,SARS-CoV-2感染後の免疫調節不全の延長期間を示唆した。非入院患者におけるT細胞活性化/消耗の変化は年齢と正相関した。重症感染個体は活性化と消耗マーカーの発現を増加させた。これらのデータは,SARS-CoV-2感染後の免疫調節不全の延長期間を示唆し,回復期個体における免疫調節不全を調べる追加研究の必要性を強調した。【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (5件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
感染症・寄生虫症一般  ,  感染免疫  ,  臨床腫よう学一般  ,  腫よう免疫  ,  ウイルス感染の生理と病原性 

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