抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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第三者図書館の選択は,実質的に任意のソフトウェア開発プロジェクトの必須要素である。しかし,どの図書館が選択すべきかを決定することは,挑戦的な実際的問題である。間違ったライブラリを選択することは,ソフトウェアアーキテクチャにおける図書館の役割に依存する影響の厳しさによって,コスト,時間,および開発努力の観点から,ソフトウェアプロジェクトに深刻な影響を与えることができる。注意深い図書館選択プロセスの重要性にもかかわらず,実際には,第三者ライブラリの選択は,アドホック方式でまだ行われており,そこでは,何十もの因子が決定において影響力のある役割を果たす。本論文では,産業開発者によって認識されるように,図書館の選択プロセスに影響を及ぼす因子を研究した。そのために,11の異なるビジネスからの16人の開発者と図書館の選択に関与する115人の開発者との横断的インタビュー研究を行った。ソフトウェアライブラリを選択するとき,開発者が考慮に入れた26の技術的,人間的および経済的要因の包括的なセットを系統的に考案した。これらの因子の8つは,文献に対して新しいものである。これらの要因のそれぞれを説明し,それらが決定においてどのように役割を果たすかを説明した。最後に,図書館維持者,潜在的図書館ユーザ,パッケージ管理者開発者,および経験的ソフトウェア工学研究者に対する著者らの研究の意味を考察した。【JST・京大機械翻訳】