抄録/ポイント：
抄録/ポイント
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ΔΨ0を示した。[CI] ̄3P_1- ̄3P_0(以後[CI](1-0))と ̄12CO(1-0)の”3(114pc)分解能マップ”は,Atacama Large Millimeter/サブミリメートルアレイでArp220に対して得られた。[CI](1-0)発光の全分布はCO(1-0)と一致した。系の[CI](1-0)とCO(1-0)発光性は未解決のULIRG試料の経験的線形関係に従うが,空間分解データを用いて[CI](1-0)とCO(1-0)の間のサブ線形関係を見出した。Arp220の恒星形成環境における画素当たりの[CI](1-0)/CO(1-0)光度比を測定し,CO(3-2)/CO(1-0)比(R_CO)に対する依存性を調べ,[CI](1-0)/CO(1-0)光度比は,R_CO≒1までほぼ一定であり,次に,高いCI/CO存在比は,高い[CI](1-0)/CO(1-0)光度比およびR_CO>1の領域で増加し,CI/CO存在比は,Arp220において,Δλ>100pcスケールにおいて変化することを示唆した。(CI/CO)比は,高い[CI](1-0)/CO(1-0)光度比およびR_CO>1の領域において,高いCI/CO存在比を必要とした。[CI](1-0)/CO(1-0)光度比は多重因子に依存し,解釈には直接的ではない。西核の[CI](1-0)によって追跡された高速成分も発見し,おそらく分子流出と関連していた。推定流出における[CI](1-0)/CO(1-0)光度比は0.87±0.28であり,Arp220の平均比より4倍高かった。[CI](1-0)とCO(1-0)発光が種々の成分を追跡する可能性はあるが,著者らは,高い線比が,著者らの放射伝達分析に基づくCI/CO存在比の増加,すなわち,流出におけるCIリッチとCOの少ない気相が宇宙線,衝撃加熱,および強い放射場照射によって引き起こされ得ることを示唆する。【JST・京大機械翻訳】
