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J-GLOBAL ID:202202210005218011   整理番号:22A0803506

カルシウムによるサンゴPocillopora damicornisの幼生定着の促進【JST・京大機械翻訳】

Promoting larval settlement of coral Pocillopora damicornis by calcium
著者 (18件):
資料名:
巻: 41  号:ページ: 223-235  発行年: 2022年 
JST資料番号: D0825B  ISSN: 0722-4028  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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幼生定着は,サンゴ性性伝播の過程における重要なボトルネックであった。インデューサによるサンゴ幼生定着の促進はサンゴ礁修復工学における有望な戦略である。本研究では,抱卵サンゴPocilloporaダムの幼虫に及ぼすCa2+の定着促進効果を,初めて調査した。40mMのCaCl_2を24時間処理すると,サンゴ幼虫の定着を効果的に促進した。さらに,CaCl_2は,サンゴ幼虫の定着と沈降後成長の両方の促進において,天然インデューサ,クラストサンゴ藻類(CCA)と同程度である。CaCl_2は,幼虫の生存と高濃度での生育に毒性効果を示し,これはCaCl_2濃度を最適化し,曝露期間を短くすることによって最小化できた。本研究は,サンゴ幼虫の定着を効果的に効率的に誘導するためのCa2+の適用が,実験室研究と小規模養殖システムにとって実行可能であり,将来のサンゴ礁修復工学における有用なツールになるかもしれないことを示唆する。Copyright The Author(s), under exclusive licence to Springer-Verlag GmbH Germany, part of Springer Nature 2022 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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生態系  ,  環境因子の生物影響一般 

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