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J-GLOBAL ID:202202210021814855   整理番号:22A0444776

可変傾斜ウィックを有する太陽熱蒸留器の実験研究【JST・京大機械翻訳】

Experimental study of solar still having variable slope tilted wick in the basin to enhance its daily yield
著者 (3件):
資料名:
巻: 48  号: P5  ページ: 1421-1426  発行年: 2022年 
JST資料番号: W3531A  ISSN: 2214-7853  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,従来の太陽熱蒸留器を,盆地に可変傾斜ウィックを加えることによって修正し,日と夜の生産性を,まだ強化することができた。傾斜したウィックをそのような方法で構築し,傾斜角が太陽放射の入射角(0°から45°)に従って変化するようにした。実験は,数日間同様の気象条件で行った。なお,すべての実験セットに対して,まだ3cmの流域水の深さを採った。最初に,修正太陽熱蒸留器の流域内のウィック上の異なる流量(0.10g/m2/s,0.20g/m2/s,0.30g/m2/s)の30°傾斜ウィックについて実験を行った。流量の範囲は,ウィックが日を通して乾燥しないように,試験実験に基づいて取り入れた。0.10g/m2/s,0.20g/m2/sおよび0.30g/m2/sの流速で30°傾斜ウィックを有する改質蒸留器の全体の蒸留液は,それぞれ3.51kg/m2,3.60kg/m2および3.41kg/m2であった。さらに,傾斜ウィックによる実験を,0°,15°,30°および45°の傾斜ウィックの傾斜角度を変えて,0.20g/m2/sの流速および3cmの水深で行った。ウィックの傾斜の0°,15°,30°および45°の角度における全蒸留液は,それぞれ3.1kg/m2,3.51kg/m2,3.60kg/m2および3.41kg/m2であった。最大蒸留液は30°で観測され,それは場所の緯度にほぼ等価であり,太陽はウィック表面に直接落下する。30°の改質蒸留器の日と夜の蒸留物が,従来の蒸留器のものより37.17%高いことが分かった。最大累積効率は,30°の傾斜ウィックを有する改良蒸留器に対して43.16%であった。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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用水の物理的処理  ,  太陽エネルギー利用機器 
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