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J-GLOBAL ID：202202210034824570   整理番号：22A0646240

ピクリン酸検出のための銀(I)-カルベン結合指向剛直化誘起発光メタラケージ【JST・京大機械翻訳】

Silver(I)-Carbene Bond-Directed Rigidification-Induced Emissive Metallacage for Picric Acid Detection

著者 (4件)： Purba Prioti Choudhury (Department of Inorganic and Physical Chemistry, Indian Institute of Science, India) ,  Venkateswaralu Mangili (Department of Inorganic and Physical Chemistry, Indian Institute of Science, India) ,  Bhattacharyya Soumalya (Department of Inorganic and Physical Chemistry, Indian Institute of Science, India) ,  Mukherjee Partha Sarathi (Department of Inorganic and Physical Chemistry, Indian Institute of Science, India)
資料名： Inorganic Chemistry  (Inorganic Chemistry)
巻： 61  号： 1  ページ： 713-722  発行年： 2022年 
JST資料番号： C0566A  ISSN： 0020-1669  CODEN： INOCAJ  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 四核銀-(I)オクタカルベン([Ag_4(L)_2]-(PF_6)_4)金属レース1の銀-(I)-カルベン結合指向合成のために,新しいトリフェニルアミン系テトライミダゾリウム塩Lを開発した。興味深いことに,集合形成後,金属ラッカーゼ1は希薄溶液中で9倍発光増強を示したが,配位子Lは弱い蛍光を示した。これは,金属中心が剛直化ユニットとして作用する金属-カルベン結合形成によって,系に誘起された剛性に起因する。希薄溶液中の発光強度の増強とトリフェニルアミンコアの存在は,ピクリン酸(PA)の認識のための潜在的候補となった。この認識は,ピクリン酸塩とメタラケージ1の間の基底状態電荷移動錯体形成と共鳴エネルギー移動の二重効果に起因する。金属レース1では,PAに対するかなりの検出限界が観察された。PAセンシングのためのそのような金属-カルベン結合指向剛直化誘起増強発光の使用は注目に値する。Copyright 2022 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： エネルギー移動 ,  基底状態 ,  蛍光 ,  *発光 ,  剛性 ,  電荷移動錯体 ,  検出限界 ,  希薄溶液 ,  芳香族ニトロ化合物 ,  フェノール類 ,  芳香族アミン ,  第三アミン
準シソーラス用語： ラッカーゼ ,  発光強度 ,  共鳴エネルギー移動 ,  イミダゾリウム塩 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (5件)： 白金族元素の錯体  (CE01100E) ,  遷移金属錯体一般  (CE01040N) ,  光化学一般  (CB08010U) ,  配位化合物の結晶構造一般  (BK09001H) ,  コバルトとニッケルの錯体  (CE01092Y)

物質索引 (2件)： ピクリン酸 ,  トリフェニルアミン

タイトルに関連する用語 (4件)： ピクリン酸 ,  銀 ,  カルベン ,  誘起