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J-GLOBAL ID:202202210084528083   整理番号:22A0230961

316L鋼基板上のデトネーション溶射タングステン被覆の主な特性と過渡熱衝撃性能に関する予備研究【JST・京大機械翻訳】

Preliminary studies on the main characteristics and transient heat shock performances of detonation sprayed tungsten coatings on 316 L steel substrates
著者 (8件):
資料名:
巻: 429  ページ: Null  発行年: 2022年 
JST資料番号: D0205C  ISSN: 0257-8972  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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デトネーション溶射(DS)法を用いて,核融合装置におけるブランケットの第一壁の潜在的使用のために316L鋼基板上にタングステン被覆を堆積した。DS-W被覆の主な特性と抗過渡熱衝撃性能を研究し,大気プラズマ溶射タングステン(APS-W)被覆と比較した。結果は,DS-Wコーティングが約0.97%の多孔性を有する非常に密な構造を有することを示した。エネルギー分散分光計で大まかに検出されたDS-W被覆の酸素含有量は,APS-W被覆と初期タングステン粉末のそれよりはるかに低かった。この結果は,DSプロセスの間に予想外に導入されたW_2Cに起因すると考えられる。これらのW_2Cは脱酸剤として作用し,被覆中の酸素含有量を減少させる。DS-W被覆の微小硬さは,APS-W被覆および純タングステンバルクのそれより非常に高かった。高密度構造,W_2Cによる強化およびDSプロセス中の微細粒強化効果が,この結果の原因であることを分析した。さらに,DS-W/鋼試料は優れた接着強さと過渡的耐熱衝撃性を示した。3.5MJ/m2の過渡的熱負荷の下で試験した後,DS-W/鋼試料は,明白な損傷なしでまだ良い状態であった。さらに,DS-W被覆の全体的性能は,適切な後処理法を通してさらに改良されるべきであると信じられた。結論として,DS-W被覆は顕著な性質を示し,プラズマ対向材料への応用に大きな可能性を示した。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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金属材料へのセラミック被覆  ,  溶射 

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