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J-GLOBAL ID：202202210094177032   整理番号：22A0570175

シリンダヘッド表面の振動信号における主成分の寄与レベルに基づく燃焼開始の同定【JST・京大機械翻訳】

Identification of start of combustion based on contribution level of principal component in vibration signal of cylinder head surface

著者 (5件)： Pan Bangxiong (School of Automotive and Traffic Engineering, Jiangsu University, Zhenjiang 212013, China) ,  Zhao Xiaodan (School of Automotive and Traffic Engineering, Jiangsu University, Zhenjiang 212013, China) ,  Wang Limei (School of Automotive and Traffic Engineering, Jiangsu University, Zhenjiang 212013, China) ,  Zhao Xiuliang (School of Automotive and Traffic Engineering, Jiangsu University, Zhenjiang 212013, China) ,  Zhao Xiuliang (Key Laboratory of Advanced Manufacture Technology for Automobile Parts (Chongqing University of Technology), Ministry of Education, Chongqing 400054, China)
資料名： Applied Acoustics  (Applied Acoustics)
巻： 189  ページ： Null  発行年： 2022年 
JST資料番号： D0559A  ISSN： 0003-682X  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： ディーゼルエンジンシリンダヘッドから測定した表面振動信号は,シリンダ内圧力(ICP)励起と非燃焼励起によって引き起こされる。これらの励起応答信号は一緒に結合され,振動信号から燃焼情報を同定する困難さを増加させる。さらに,同定された相燃焼パラメータと理論値の間に常に相偏差が存在し,それは燃焼パラメータの認識精度を低下させる。燃焼情報を正確に抽出するために,本論文は,最初に,SD2100TAディーゼルエンジンのICP,ピストン側圧,ピストンスラップおよび往復動慣性力の組合せによって引き起こされる振動信号をシミュレーションした。次に,主成分分析(PCA)を導入して,種々の作動条件の下で振動信号における燃焼励起応答信号の寄与レベルを分析した。一方,寄与レベルに及ぼす測定点位置と数の影響も検討した。結果は,寄与レベルが回転速度の増加で徐々に減少し,トルクの増加でわずかに増加することを示した。さらに,測定点が隣接円筒から離れているとき,寄与レベルはより高い。最後に,燃焼開始(SOC)の寄与レベルと同定された位相偏差の間の関係を分析し,偏差補正法を提案した。結果は,補正後のSOCの最大誤差が±1deg以内であることを示した。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 励起 ,  円筒 ,  ピストン ,  ディーゼル機関 ,  トルク ,  側圧 ,  慣性力 ,  *シリンダヘッド ,  回転数 ,  位相 ,  往復運動 ,  主成分分析 ,  表面振動
準シソーラス用語： 運転条件 ,  *振動信号 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 振動信号 ,  燃焼励起応答信号 ,  寄与レベル ,  主成分分析 ,  位相偏差補正

分類 (5件)： 振動論  (BB02020O) ,  ロケットエンジン  (PB02050J) ,  水中音響応用  (BB03090U) ,  オーディオ機器  (NC06010U) ,  燃焼装置一般  (PA03010V)

タイトルに関連する用語 (4件)： シリンダヘッド ,  振動信号 ,  燃焼 ,  同定