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J-GLOBAL ID：202202210112909796   整理番号：22A0093983

陸上および水生動物から回収した腸球菌におけるトランスポゾンおよび病原性因子による後天性テトラサイクリン耐性遺伝子:系統的レビュー【JST・京大機械翻訳】

Acquired tetracycline resistance genes by transposons and virulence factors in enterococci recovered from overland and aquatic animals: A systematic review

著者 (7件)： Mussa Ebthag Almabruk Mohamed (Department of Medical Microbiology, Faculty of Medicine and Health Sciences, Universiti Putra Malaysia, Serdang, Malaysia) ,  Alsalahi Abdulsamad (Department of Pharmacology, Faculty of Pharmacy, Sana’a University, Sana’a Secretariat, Yemen) ,  Aljaberi Musheer A. (Department of Community Health, Faculty of Medicine and Health Sciences, Universiti Putra Malaysia, Serdang, Malaysia) ,  Jasni Azmiza Syawani (Department of Medical Microbiology, Faculty of Medicine and Health Sciences, Universiti Putra Malaysia, Serdang, Malaysia) ,  Desa Mohd Nasir Mohd (Department of Biomedical Sciences, Faculty of Medicine and Health Sciences, Universiti Putra Malaysia, Serdang, Malaysia) ,  Al-Mahdi Abdullah Yahya Mohammed (Department of Medical Microbiology, Faculty of Medicine, Lincoln University College, Petaling Jaya, Malaysia) ,  Hamat Rukman Awang (Department of Medical Microbiology, Faculty of Medicine and Health Sciences, Universiti Putra Malaysia, Serdang, Malaysia)
資料名： Reviews in Aquaculture  (Reviews in Aquaculture)
巻： 14  号： 1  ページ： 399-413  発行年： 2022年 
JST資料番号： W2738A  ISSN： 1753-5123  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 文献レビュー  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 腸球菌は,移動性遺伝要素を介して種内と種間の耐性遺伝子を伝播する高い傾向を持っている。腸球菌を含む共生および環境細菌による抗生物質耐性遺伝子獲得のための潜在的貯水池は,最近数十年間,大きな公衆衛生上の懸念を提起した。この懸念は,治療および化学予防目的のための水産養殖および動物におけるテトラサイクリンのランマント使用によってさらに複雑である。この系統的レビューを行い,水生および陸上動物の糞便試料中のテトラサイクリン耐性腸球菌種,それらのレジストームおよび病原性決定因子の発生を解明した。PubMed,Web of Science,ScienceDirectおよびScopusデータベースを検索し,特定のキーワードに整合する関連研究を検索した。合計19の低バイアス研究を含めた。tet(M),tet(L)およびtet(M+L)遺伝子のようないくつかのテトラサイクリン耐性遺伝子は,リボソーム保護蛋白質またはE.faecium,E.faecalis,E.hirae,E.durans,E.gallinariumおよびE.casseliflavusにおけるテトラサイクリンの流出機構をコードすることが分かった。さらに,tet(M)およびtet(M+L)またはtet(M)遺伝子は,それぞれトランスポゾンTn916および/またはTn5397またはTn1545+Tn916と関連していた。tet(M)およびtet(M+L)遺伝子の獲得は,トランスポゾンTn916および/またはTn5397またはTn1545+Tn916によって支援される可能性がある。結論として,水生および陸上動物から回収したテトラサイクリン耐性腸球菌は,ヒトおよび動物の両方で抗生物質耐性細菌の管理をさらに複雑にする。したがって,協奏的,多部門的および学際的アプローチ(One Health)は,将来において開始されるより良い公衆衛生対策のために,活動的監視のために必要とされる。Copyright 2022 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 貯水池 ,  データベース ,  細菌 ,  タンパク質 ,  ヒト ,  養殖 ,  *病原性 ,  リボソーム ,  公衆衛生 ,  *陸地 ,  *トランスポゾン ,  エノール ,  芳香族ケトン ,  フェノール類 ,  カルボアミド ,  エノン ,  芳香族縮合化合物 ,  アミノアルコール ,  ケト酸 ,  ジケトン ,  第三アミン ,  ヒドロキシ酸 ,  ヒドロキシケトン ,  ポリオール
準シソーラス用語： *テトラサイクリン耐性 ,  *耐性遺伝子 ,  抗生物質耐性遺伝子 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 腸球菌 ,  抵抗 ,  テトラサイクリン ,  トランスポゾン ,  病原性

分類 (2件)： 微生物の生化学  (EG03020N) ,  微生物生理一般  (EG03051L)

物質索引 (1件)： テトラサイクリン

タイトルに関連する用語 (7件)： 陸上 ,  動物 ,  腸 ,  トランスポゾン ,  病原性因子 ,  テトラサイクリン耐性遺伝子 ,  系統的レビュー