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J-GLOBAL ID:202202210115844145   整理番号:22A0649159

インドールラジカルカチオン中間体により可能となったシクロブタノールのシクロヘキセノン類への2炭素環拡大 開発およびウレインの全合成への応用【JST・京大機械翻訳】

Two-Carbon Ring Expansion of Cyclobutanols to Cyclohexenones Enabled by Indole Radical Cation Intermediate: Development and Application to a Total Synthesis of Uleine
著者 (3件):
資料名:
巻: 12  号:ページ: 1209-1215  発行年: 2022年 
JST資料番号: W5035A  ISSN: 2155-5435  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 短報  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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ラジカルカチオンへのインドールまたはベンゾ-[b]-チオフェンの単一電子移動(SET)酸化は,これらのπ-過剰二環ヘテロアレーンの固有極性を反転する。ここでは,可視光光酸化還元触媒下でのシクロブタノールのシクロヘキセノンへの酸化的2炭素同族体化を報告する。1-(インドール-2-イル)-シクロブタン-1-オールは2,3,4,9-テトラヒドロ-1H-カルバゾール-1-オン類に転換され,アルカロイドおよび医薬品中に見出される重要な構造モチーフであり,広い基質範囲を有する。反応機構研究は,反応がインドールから励起アクリジニウム塩へのSETによって開始され,ラジカルカチオンを生成し,続いて2つの連続した1,2-アルキル移動と再芳香族化が続くことを示唆する。ベンゾ-[b]-チオフェン-置換シクロブタノールは,同様に2,3-ジヒドロジベンゾ-[b,d]-チオフェン-4-(1H)-オンに変換された。この環拡大プロセスを特徴とする(±)-ウレインの全合成について報告した。Copyright 2022 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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環化反応,開環反応  ,  ピロールの縮合誘導体 
物質索引 (1件):
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