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J-GLOBAL ID:202202210176913910   整理番号:22A0449470

2001~2012年のチュニジア中央部における下痢の小児におけるノロウイルス遺伝子型変化の動力学と変異体の初期特性化【JST・京大機械翻訳】

Dynamics of norovirus genotype change and early characterization of variants in children with diarrhea in central Tunisia, 2001-2012
著者 (13件):
資料名:
巻: 167  号:ページ: 99-107  発行年: 2022年 
JST資料番号: A0324C  ISSN: 0304-8608  CODEN: ARVIDF  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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ヒトノロウイルス(HuNoV),特にGII.4株は,子供と成人の両方で胃腸炎流行の主な原因である。2001年および2002年に急性胃腸炎の113人のチュニジア人小児からプールサンプルを採取し,HuNoVについて遡及的に試験した。113試料の15(13.2%)はHuNoV陽性であり,その全ては遺伝子群II株であり,GII.4-2004/Hunter変異体が優勢であった(67%)。2003年から2012年の間のチュニジア中央部におけるHuNoV株の一時的循環を,以前の研究で報告したHuNoV分離株を用いて再構成した。比較分析は,12年間にわたるHuNoV株の分子プロファイルの動的変化を示した。著者らは,GII.4-2004/Hunter株が2002年6月早く循環し,GIX.1[GII.P15]HuNoVが,この遺伝子型が2006年に日本で初めて報告された4年前に既に循環していることを見出した。著者らのデータは,HuNoVの流行株が,優勢になる前に小児集団で数年間循環することを示唆する。本研究は,低所得国産の子供が,ノロウイルスの分子進化および新しい流行性菌株の世界的発生において重要な役割を担っていることを示唆する。Copyright The Author(s), under exclusive licence to Springer-Verlag GmbH Austria, part of Springer Nature 2021 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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感染症・寄生虫症一般 

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