文献

J-GLOBAL ID：202202210198302833   整理番号：22A0808849

形状記憶効果を有するチタン金属間化合物の平面研削中の表面品質特性の変化に関するノート【JST・京大機械翻訳】

A Note on the Change in the Surface Quality Characteristics during Flat Grinding of Titanium Intermetallic with Shape Memory Effect

著者 (2件)： Soler Yakov (Irkutsk National Research Technical University, Irkutsk Russian Federation Lermontov str., 83) ,  Kazimirov Denis (Irkutsk National Research Technical University, Irkutsk Russian Federation Lermontov str., 83)
資料名： Key Engineering Materials  (Key Engineering Materials)
巻： 910  ページ： 9-16  発行年： 2022年 
JST資料番号： D0744C  ISSN： 1013-9826  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 短報  発行国： スイス (CHE)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： Ti基金属間化合物は,低被削性によって特性化され,従って,表面研削とWire EDMの正確な寸法と形状を得る。NiTi金属間化合物合金のユニークな特性は,熱現象に伴う加工によって引き起こされる微細構造相変態と微小硬さの変化に大きく影響される。プロセスの物理の理解により,最終的なNiTi製品の熱機械的特性を保存するのを助ける負の効果の打ち消しが可能である。種々のアブレシブ工具による加工の品質に関する知識の蓄積は,本論文に提示された大きな研究の一部である。温度A_f=+250Cのチタンニッケルの試料を通常の高多孔性SiCホイールで研磨した。本論文は,X線回折分析と微小硬さを用いた相変態を研究した。実験データを数学的統計を用いて処理した。X線回折パターンと微小硬さ解析は,表面に及ぼす熱効果の増加に起因する通常のポロシティーを有するグリーンSiCホイールによる研削によって,構造変態と対応する微小硬さの増加に及ぼす顕著な効果を発揮することを示した。同時に,研削のための工作物調製における微小硬さに及ぼすワイヤEDMプロセスの影響を評価した。メモリ効果によるTi基金属間化合物の粉砕は,高い多孔性の開放構造を有するSiCホイールによって行うべきであることが確立された。Copyright 2022 Trans Tech Publications Ltd. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *金属間化合物 ,  合金 ,  微小硬さ ,  *研削 ,  被削性 ,  *チタン ,  ニッケル ,  X線回折分析 ,  炭化ケイ素 ,  *品質特性 ,  *形状記憶効果 ,  ワイヤ放電加工
準シソーラス用語： 構造変態 ,  チタンニッケル合金 ,  熱機械的性質 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： X線 ,  NiTi ,  位相 ,  研削 ,  微小硬さ

分類 (2件)： 研削  (QC03000R) ,  変態組織,加工組織  (WB01030N)

タイトルに関連する用語 (6件)： 形状記憶効果 ,  チタン ,  金属間化合物 ,  平面研削 ,  品質特性 ,  ノート