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J-GLOBAL ID:202202210200885056   整理番号:22A0491277

モノタイプBと形質細胞間のCD138発現連続体のフローサイトメトリー検出は高IgMピーク値およびMYD88変異の両方に関連し,Waldenstromマクログロブリン血症の診断に寄与する【JST・京大機械翻訳】

Flow cytometry detection of CD138 expression continuum between monotypic B and plasma cells is associated with both high IgM peak levels and MYD88 mutation and contributes to diagnosis of Waldenstrom macroglobulinemia
著者 (19件):
資料名:
巻: 102  号:ページ: 62-69  発行年: 2022年 
JST資料番号: A1611A  ISSN: 1552-4949  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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背景:他のインドールB細胞悪性腫瘍によるWaldenstrom macroグロブリン血症(WM)の鑑別診断は依然として課題である。ここでは,WM腫瘍B細胞の特徴的な進行中の形質細胞(PC)分化を明らかにする,ルーチンのフローサイトメトリー(FCM)のオリジナルで簡単な分析を提案する。方法:B細胞とPCのFCM分析を,IgMピークを有する一連の77人の患者で実施した。MYD88およびCXCR4変異は,対立遺伝子特異的PCRおよびハイスループット配列決定を用い検討した。【結果】27例(35%),46例(58%)および4例(5%)の患者は,それぞれWM,IgMモノクローナルマンモパシーの未確定有意性(MGUS)または他のB-NHLに分類された。MYD88変異は,25/27WM(93%)と29/46MGUS(63%)で見いだされた。FCMを用いて,モノタイプB細胞を27/27WM(100%)と34/46MGUS(74%)に見出した。モノタイプCD138pos/CD38pos PCは23/27WM(85%)と25/46MGUS(54%)で検出された。FCMによるWM腫瘍B細胞の進行中のPC分化を高めて,著者らは単型B細胞とPCの間のCD138発現連続体を証明した。このパターンは対照試料には存在せず,WMとMGUSの両方で,より高いIgMピーク(p=6.10-5)とMYD88変異(p=10-3)と有意に関連していた。結論:B細胞及びPCのFCM探索は,WM腫瘍細胞の進行中のPC分化の客観的マーカーとしてCD138発現連続体を同定し,IgMピークレベル及びMYD88変異の増加と強く関連していた。このアプローチは,WM診断の最前線でFCMを配置するのに寄与する。Copyright 2022 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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血液の腫よう  ,  腫ようの診断 
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