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J-GLOBAL ID:202202210219253346   整理番号:22A0160089

全固体リチウム電池応用のための高導電性金属ドープ/置換Li_7P_2S_8Br_(1-x)I_x型リチウム超イオン伝導体の調製【JST・京大機械翻訳】

Preparation of highly conductive metal doped/substituted Li7P2S8Br(1-x)Ix type lithium superionic conductor for all-solid-state lithium battery applications
著者 (9件):
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巻: 428  ページ: Null  発行年: 2022年 
JST資料番号: D0723A  ISSN: 1385-8947  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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全固体リチウム電池用の硫化物系リチウム超イオン伝導固体電解質は,それらの高い安全性,イオン伝導率,および相溶性のために多くの注目を集めている。しかし,高いイオン伝導率を達成するためには長時間にわたる高温処理が必要である。本研究では,乾式ボールミルプロセスにより二重ハロゲン化物系Li_7P_2S_8X型リチウム超イオン伝導体を調製し,低温(200°C)熱処理プロセスにより高イオン伝導性相を達成した。高いイオン伝導ハロゲン-ハロゲン組成を一連の最適化プロセスを通して達成した。試験した組成の中で,Li_7P_2S_8Br_0.25I_0.75固体電解質は,室温で6.16mScm-1の高いイオン伝導率値を示した。ハロゲン元素のイオン半径は,高イオン伝導性相の形成において重要な役割を果たした。さらに,Li_7P_2S_8I_0.75Br_0.25固体電解質のイオン伝導率は,Pサイトでの金属ドーピングによって改善された。SnドープLi_7P_2S_8I_0.75Br_0.25固体電解質は,室温で7.78mScm-1の高いイオン伝導率値を示した。大型Sn原子の添加は結晶格子パラメータを拡張し,Liイオン輸送経路を増加させた。PサイトでのSn原子の部分的置換を,NMRとレーザRaman分析により確認した。調製した固体電解質の電気化学的安定性をサイクリックボルタンメトリーとDC充放電分析によって研究した。Li_7P_2S_8Br_0.25I_0.75固体電解質への金属原子の添加は,Li金属との副反応を減少させた。このように,低温処理金属ドープLi_7P_2S_8Br_0.25I_0.75固体電解質は,高性能全固体電池の製作に高度に好ましい。SnドープLi_7P_2S_8Br_0.25I_0.75固体電解質を用いた作製した全固体電池は,室温で170mAhg-1(0.1C)の高い比容量値を示した。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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燃料電池 

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