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J-GLOBAL ID:202202210229762732   整理番号:22A0473192

1,3-ジメチル-5-(4′/3′-ピリジルアゾ)-6-アミノウラシルの銅(II)錯体:構造,酸化還元,磁気および蛋白質結合特性【JST・京大機械翻訳】

Copper(II) complexes of 1,3-dimethyl-5-(4′/3′-pyridylazo)-6-aminouracil: Structures, redox, magnetic and protein binding properties
著者 (6件):
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巻: 1252  ページ: Null  発行年: 2022年 
JST資料番号: B0948B  ISSN: 0022-2860  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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1,3-ジメチル-5-(4′/3′-ピリジルアゾ)-6-アミノウラシル(HL1:4′-ピリジルアゾ,錯体1:cis-CuIIL1_2.MeOH,HL2:3′-ピリジルアゾ,錯体2:cis-CuIIL1_2.H_2Oに基づく2種類の新しい単量体銅(II)錯体を合成し,酸化還元,磁性及び蛋白質結合特性を調べた。錯体1は単斜晶系空間群C2/c,Z=4であり,錯体2は三斜晶系空間群P-1,Z=2であった。錯体は,よく分解された超微細特徴を有する1のEPRスペクトル,g_||>g_Δ|g_e(g_∥=2.20およびg_⊥=2.05)から推定されるように,固体および溶液状態で類似の構造を保持した。Cu(III)/Cu(II)対の酸化応答に対するE_1/2値は,1および0.982V(ΔE=128mV)に対して1.030V(ΔE=133mV)であり,錯体環境におけるCu(II)イオンの高いレドックス安定性を示した。1の多結晶試料の直流(DC)可変温度磁化率測定を温度範囲1.8~300Kで行った。磁気挙動は,25K以下で結晶格子中のCu(II)イオン間の弱い反強磁性相互作用を示した。Bovin血清アルブミン(BSA)-錯体相互作用の研究は,BSAがトリプトファン残基の部位を通して1:1様式で錯体に結合することを明らかにした(n=0.9007&K_A=1.482×104M-1,1および0.7433&K_A=2.394×103M-1)。このように,開発した複合体は,多官能性材料として処理できた。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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遷移金属元素(鉄族元素を除く)の錯体の結晶構造  ,  第11族,第12族元素の錯体 

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