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J-GLOBAL ID:202202210268255083   整理番号:22A0552607

気管支鏡下弁による気管支鏡肺容積減少後の慢性閉塞性肺疾患の急性増悪の予防【JST・京大機械翻訳】

Prevention of acute exacerbation of chronic obstructive pulmonary disease after bronchoscopic lung volume reduction with endobronchial valves
著者 (18件):
資料名:
巻: 16  号:ページ: 43-48  発行年: 2022年 
JST資料番号: W2537A  ISSN: 1752-6981  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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序論:気管支内弁(EBV)による気管支鏡下肺容積減少(BLVR)は,重篤な慢性閉塞性肺疾患(COPD)患者に対する重要な治療法として浮上している。COPD(AECOPD)の急性増悪はEBVを伴うBLVR後の頻繁な合併症である。しかし,AECOPDの予防に関するコンセンサスはない。目的:この研究は,EBVによるBLVR後のAECOPDの発生に対する異なる予防措置の結果を比較することを目的にした。方法:6つの異なる施設でEBVでBLVRを受けた患者の多施設後向き研究を行った。AECOPD:抗生物質,ステロイド,抗生物質+ステロイド,または予防の防止を目的とする特定の実践に向けて強調した。サブグループを比較し,対応する95%信頼区間(CI)のオッズ比(ORs)を計算した。結果:合計170人の患者をレビューした。AECOPDの率は,全コホートで21.2%であった。予防を受けた患者は,AECOPDの割合が有意に低かった(16.7%対46.2%;p=0.001)。抗生物質のみ(9.2%)を受けた患者で率は最も低かった。他のサブグループと比較して,ステロイド単独または抗生物質+ステロイドを投与した患者の間でAECOPDの率に有意差は認められなかった。AECOPDに対するORは,予防を受けない患者に対し4.3(95%CI:1.8~10.4;p=0.001)であり,抗生物質のみ以外の予防に対し3.9(95%CI:1.5~10.1;p=0.004)であった。結論:EBVによるBLVR後の抗生物質投与はAECOPDのより低い率と関連していた。これはステロイドの使用または抗生物質との併用では観察されなかった。Copyright 2022 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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呼吸器疾患の外科療法  ,  呼吸器疾患の治療一般 

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