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J-GLOBAL ID:202202210281568087   整理番号:22A0439867

CaLaGaO_4セラミックにおける斜方晶-正方晶相転移により誘起された異常マイクロ波誘電挙動【JST・京大機械翻訳】

Anomalous microwave dielectric behaviour induced by the orthorhombic-tetragonal phase transition in CaLaGaO4 ceramics
著者 (14件):
資料名:
巻: 42  号:ページ: 1474-1479  発行年: 2022年 
JST資料番号: E0801B  ISSN: 0955-2219  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,斜方晶(o-)および正方晶(t-)相CaLaGaO_4セラミックを通常の固相法を用いて合成した。相変化と結晶構造をXRDとTEMにより調べ,Pna21空間群を有するo-CaLaGaO_4相を低温(<1260°C)で得た。焼結温度の増加に伴い,o-CaLaGaO_4とt-CaLaGaO_4相(I4/mmm)は1280°C~1300°Cの範囲で焼結すると共存した。1240°Cで焼結したo-CaLaGaO_4セラミックのマイクロ波誘電特性はε_r=11.2,Q×f=63,900GHzおよびτ_f=-56.6ppm/°Cであった。対照的に,CaLaGaO_4セラミックにおける相変態は,t-CaLaGaO_4およびゼロに近いτ_f(+2.3ppm/°C)において,ε_r(19.5)を著しく増加させた。理論的誘電率(ε_th)をClausius-Mossotti方程式とP-V-L理論に基づいて計算した。結果は,低対称性構造o-CaLaGaO_4セラミックにおいて,ε_thが後者によって正確に推定できることを示した。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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セラミック・磁器の性質 

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