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J-GLOBAL ID：202202210283119317   整理番号：22A0844683

野生大型菌類(Lactarius piperatus)を用いた水溶液からのメチレンブルー染料の効果的バイオソープション【JST・京大機械翻訳】

Effective biosorption of methylene blue dye from aqueous solution using wild macrofungus (Lactarius piperatus)

著者 (3件)： Isik Birol (Department of Chemistry, Faculty of Arts & Sciences, Yildiz Technical University, Istanbul, Turkey) ,  Ugraskan Volkan (Department of Chemistry, Faculty of Arts & Sciences, Yildiz Technical University, Istanbul, Turkey) ,  Cankurtaran Ozlem (Department of Chemistry, Faculty of Arts & Sciences, Yildiz Technical University, Istanbul, Turkey)
資料名： Separation Science and Technology  (Separation Science and Technology)
巻： 57  号： 6  ページ： 854-871  発行年： 2022年 
JST資料番号： D0435B  ISSN： 0149-6395  CODEN： SSTEDS  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本研究では,野生大型菌類(Lactarius piperatus)(LP)を用いたメチレンブルー(MB)染料のバイオソープションを研究した。最適条件を決定するために,接触時間,初期pH(2-12),および生物吸着剤投与量(1-5g/L)が,種々の温度(25-55°C)と染料濃度(10-50mg/L)でのバイオソープションに及ぼす影響を研究した。研究は,25°CとpH=7で86.5±0.5%のバイオソープション割合に達したことを示した。Langmuir等温式から,最大吸着容量は,25°CでpH=7で384.6±3.4mg/g,pH=12で833.3±4.9mg/gであった。さらに,バイオソープションはD-Rモデルを用いて計算したエネルギー値に従って物理的に起こることが分かった。速度論的研究の結果,バイオソープションは擬二次モデルに従うことが分かった。熱力学的パラメータによると,バイオソープションは発熱的で自発的であると言われている。さらに,誤差解析を行い,結果の再現性と精度を評価した。得られた結果は,LPが水溶液から染料を除去する効率的な生物吸着剤であることを明らかにした。ABSTRACT;Please refer to the publisher for the copyright holders. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *吸着 ,  *収着 ,  熱力学 ,  *染料 ,  誤差解析 ,  *水溶液 ,  吸着剤 ,  速度論 ,  モデル ,  最適条件 ,  収着剤 ,  等温線 ,  接触時間 ,  窒素複素環化合物 ,  芳香族アミン ,  スルホニウム ,  硫黄複素環化合物 ,  芳香族縮合化合物 ,  第三アミン
準シソーラス用語： *バイオソープション ,  Langmuir吸着等温式 ,  吸着容量 ,  熱力学パラメータ ,  生物吸着剤 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 生物収着 ,  等温線 ,  速度論 ,  熱力学 ,  誤差解析

分類 (2件)： 各種物理的手法  (CC01030W) ,  下水,廃水の物理的処理  (SC03040L)

物質索引 (1件)： メチレンブルー

タイトルに関連する用語 (7件)： 大型 ,  菌類 ,  Lactarius ,  水溶液 ,  メチレンブルー ,  染料 ,  バイオソープション