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J-GLOBAL ID:202202210302563782   整理番号:22A0906064

ZrCナノ粒子分散モリブデンの優れた高温強度と延性【JST・京大機械翻訳】

Excellent high-temperature strength and ductility of the ZrC nanoparticles dispersed molybdenum
著者 (12件):
資料名:
巻: 227  ページ: Null  発行年: 2022年 
JST資料番号: A0316A  ISSN: 1359-6454  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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界面制御は,宇宙反応器のような高温応用のための高性能モリブデン(Mo)合金の開発において重要である。本研究では,ナノスケールZrC分散と界面制御により,室温と高温の両方で優れた機械的性質を有するナノ構造Mo-ZrC合金を作製した。Mo-ZrC合金の平均粒径は,ナノスケールZrC粒子の均一分散のため,わずか0.67μmであった。室温で,Mo-ZrC合金の極限引張強度(UTS)と全伸び(TE)は,それぞれ928MPaと34.4%であった。1000°Cでは,UTSは,まだ562MPaと高く,酸化物分散強化Mo合金で報告された値より著しく高く,一方,TEは23.5%の高い値を維持した。さらに,Mo-ZrC合金の再結晶開始温度は約1400°Cであり,顕著な熱安定性を示した。第一原理計算は,格子間酸素が粒界凝集を減少させ,一方,CとZrCは,強いMo-C結合のため,境界の破壊強度を増加させることを明らかにした。Mo-ZrC合金の優れた機械的性質および熱安定性は,ナノスケールZrC粒子分散強化,微細粒強化および結晶粒界精製の相乗効果に起因する。この戦略は高温用途のための高強度と延性の両方を有する他の耐火合金の設計に適用できる。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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機械的性質  ,  変態組織,加工組織 
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