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J-GLOBAL ID:202202210347430975   整理番号:22A0497503

肝疾患関連罹患率と死亡率リスクを伴う肥満とアルコール消費の共同関連:英国バイオバンクからの所見【JST・京大機械翻訳】

Joint associations of adiposity and alcohol consumption with liver disease-related morbidity and mortality risk: findings from the UK Biobank
著者 (7件):
資料名:
巻: 76  号:ページ: 74-83  発行年: 2022年 
JST資料番号: W1771A  ISSN: 0954-3007  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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背景:非アルコール性脂肪肝疾患(NAFLD)とアルコール性脂肪肝疾患(ALD)の発生率は,進行中の肥満とアルコール消費傾向の結果として成長することが期待される。目的:ALD,NAFLDおよび肝臓疾患発生率および死亡率(n=465,437)に対する肥満(ボディマスインデックス(BMI)および胴囲(WC))およびアルコール消費の関節関連を検討した。方法:アルコール消費を現在の英国ガイドライン(14単位/週)に基づいて分類した。Cox比例ハザードモデルを用いてデータを分析した。全部で1090の肝疾患死亡,230のALD死亡および192のNAFLD死亡が,10.5±1.7年の平均追跡期間で起きた。結果:多変量モデルにおいて,正常体重参加者と同じレベルでアルコールを消費した過体重/肥満参加者の間で,ALD,NAFLDおよび肝疾患発生率および死亡率のリスクに対するより大きな点推定を観察した。ガイドライン以上のアルコール消費を報告した過体重/肥満参加者は,正常体重個人より,肝臓疾患発生率と死亡率(HR 1.52,95%CI 1.32,1.75とHR 2.20,95%CI 1.41,3.44)に対してより大きなHRを有することを見出した(それぞれ,HR 0.95,95%CI 0.83,1.09とHR 1.24,95%CI 0.8,1.93)。アルコール消費とALD,NAFLDおよび肝疾患死亡率とのWCとの関連の結果は類似していた。ガイドライン以上のアルコール消費を報告した高WCの参加者は,正常WC個人(HR 0.85,95%CI 0.72,1.01)よりも,肝臓疾患発生率(HR 1.59,95%CI 1.35,1.87)に対してより大きなHRを有した。結論:過体重/肥満は,肝臓発生率と死亡率に対するアルコールの有害効果を増幅した。Copyright The Author(s), under exclusive licence to Springer Nature Limited 2021 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
消化器の腫よう  ,  臨床腫よう学一般  ,  消化器の疾患 

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