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J-GLOBAL ID:202202210410856243   整理番号:22A0629350

羊膜間質幹細胞負荷ヒドロゲルはパラクリンメディエーターを介して梗塞ラット心臓における心臓組織を修復する【JST・京大機械翻訳】

Amniotic stromal stem cell-loaded hydrogel repairs cardiac tissue in infarcted rat hearts via paracrine mediators
著者 (10件):
資料名:
巻: 16  号:ページ: 110-127  発行年: 2022年 
JST資料番号: W2668A  ISSN: 1932-6254  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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心筋梗塞(MI)後の心臓を修復する幹細胞の使用は有望であるが,過去20年間の臨床試験は,細胞が天然組織に統合できないことを示し,心機能の限られた改善をもたらす。ここでは,ラットMIモデルにおいて,キトサンおよびヒアルロン酸(C/HA)に基づくヒドロゲルにおけるヒト羊膜間質間葉幹細胞(ASMC)を挿入するコンポジットの心臓保護能を示した。C/HAプラットフォームの機械的特性化は40°Cで迅速な弾性変換と37°Cで迅速なゾル-ゲル転移時間を示した。細胞生存率アッセイはC/HAにおいて活性で増殖するAMSCを示した。ASMC+C/HA注入複合材料は,左室駆出率,部分短縮,および新生血管形成を有意に増加させた。カプセル化されたAMSCは,投与後6週間で梗塞した心筋で豊富に検出され,心臓蛋白質および特に増殖マーカーを共発現した。プロテオミクスプロファイリングは,低酸素前処理ASMCから放出される細胞外小胞が,細胞保護,血管新生,心臓分化および非標準Wntシグナル伝達に関与する蛋白質を含むことを明らかにした。ASMCsにおける非標準Wntシグナル伝達経路の独立活性化は心原性を誘導した。ベースラインでの低注入細胞密度にもかかわらず,カプセル化AMSCは豊富に保持され,心臓機能が増加した。さらに,C/HAヒドロゲルは,AMSCが増殖し,心臓蛋白質を共発現し,新しい血管形成を誘導するための活性環境を提供した。したがって,AMSC+C/HA足場のこの新規複合体は,心機能を回復させ,リモデリングを減少できる考えられる候補である。Copyright 2022 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
医用素材  ,  循環系の基礎医学 

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