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J-GLOBAL ID:202202210436288710   整理番号:22A0829937

高分子固定化イオン液体安定化白金ナノ粒子によって触媒されたヒドリドホウ酸ナトリウムからの効率的な加水分解水素発生【JST・京大機械翻訳】

Efficient Hydrolytic Hydrogen Evolution from Sodium Borohydride Catalyzed by Polymer Immobilized Ionic Liquid-Stabilized Platinum Nanoparticles
著者 (15件):
資料名:
巻: 14  号:ページ: e202101752  発行年: 2022年 
JST資料番号: W2356A  ISSN: 1867-3880  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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イミダゾリウム系ホスフィン修飾高分子固定化イオン液体(PPh_2-PIIL)によって安定化した白金ナノ粒子は,穏やかな条件下で顕著な効率で水素化ホウ素ナトリウムから水素の加水分解進化を触媒する。重合体の組成は,そのN-アルキル化対応物(PtNP@PPh_2-N-デシルPIILS)より活性であるポリエチレングリコール修飾イミダゾリウム単量体(PtNP@PPh_2-PEGPIILS)に基づく触媒による効率に影響する。0.08mol%の触媒負荷で30°Cで得られた169molH_2.molcat-1min-1の最大初期TOFは,PtNPベース系によって触媒された水素化ホウ素ナトリウムの水相加水分解で報告された最高である。PtNP@PPh_2-PEGPIILSによって触媒されたNaBH_4の加水分解に対する23.9kJ mol-1の見かけの活性化エネルギー(E_a)は,PtNP@PPh_2-N-デシルPIILSに対して35.6kJ mol-1のそれより有意に低かった。D_2Oによる加水分解に対するPtNP@PPh_2-PEGPIILSとPtNP@PPh_2-N-デシルPIILSで得られた1.8と2.1の一次速度論的同位体効果k_H/k_Dは,O-H結合の酸化付加またはσ結合メタセシスを決定する速度を含む機構を支持した。触媒安定性および再利用研究は,PtNP@PPh_2-PEGPIILSが5回にわたってその活性の70%を保持することを示した。転化の緩やかな低下は,反応混合物の増加した粘度と同様に,蓄積したメタホウ酸塩生成物による触媒の被毒によるようである。Copyright 2022 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
酸化,還元  ,  貴金属触媒 

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