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J-GLOBAL ID：202202210437861624   整理番号：22A0828809

ポリ乳酸繊維の構造特性に対する熱アニーリング条件の影響【JST・京大機械翻訳】

The impact of the thermal annealing conditions on the structural properties of polylactic acid fibers

著者 (1件)： Ali Afaf M. (Physics Department, Faculty of Science, Mansoura University, Mansoura, Egypt)
資料名： Microscopy Research and Technique  (Microscopy Research and Technique)
巻： 85  号： 3  ページ： 875-881  発行年： 2022年 
JST資料番号： T0531A  ISSN： 1059-910X  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： ポリ乳酸(PLA)は,医学および産業における豊富な応用のための顕著な生体材料である。この新しい材料を使用する主な目標は,石油化学に基づくポリマーを置き換えることである。PLA繊維の種々の熱的および構造的特性を,2つの異なる条件(タットおよびフリー末端)を用いた熱処理後に研究した。示差走査熱量測定法,X線回折技術,偏光光学顕微鏡などのPLA繊維の結晶性と分子配向に及ぼす熱処理条件の影響を研究するために,種々の技術を使用した。結晶性と結晶方位の両方に及ぼす熱アニーリング処理の影響を計算した。タット端熱アニール処理方法の場合,測定したパラメータは自由端熱アニーリング条件の場合より高かった。熱アニーリングによる配向セグメント緩和は結晶性値の増加をもたらすが,分子配向は高くない。結果は,結晶と結晶性の配向が熱処理後に改善されることを示した。アニーリングのタット条件は,自由条件よりも結晶性の著しい改善を示した。Copyright 2022 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： X線回折 ,  *焼なまし ,  熱処理 ,  偏光 ,  光学顕微鏡 ,  結晶方位 ,  結晶度 ,  緩和現象 ,  熱処理条件 ,  分子配向 ,  示差走査熱量測定 ,  *構造特性 ,  *ポリ乳酸
準シソーラス用語： 生体材料 ,  *熱アニーリング , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： 結晶性 ,  繊維 ,  分子配向 ,  ポリ乳酸

分類 (3件)： 高分子固体の構造と形態学  (CG02022M) ,  充填剤,補強材  (YH05030J) ,  ポリエステル,アルキド  (YH07070P)

タイトルに関連する用語 (3件)： ポリ乳酸繊維 ,  構造特性 ,  アニーリング条件