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J-GLOBAL ID:202202210497997929   整理番号:22A0902195

フッ素化側鎖を組み込んだ新規フッ素化ポリウレタン膜の制御可能な加水分解安定性【JST・京大機械翻訳】

Controllable hydrolytic stability of novel fluorinated polyurethane films by incorporating fluorinated side chains
著者 (11件):
資料名:
巻: 165  ページ: Null  発行年: 2022年 
JST資料番号: A0541C  ISSN: 0300-9440  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,フッ素化側鎖を有する一連のポリエステル系およびポリエーテル系ポリウレタン膜を合成し,これらの生成物の化学構造を,Fourier変換赤外分光法(FTIR),X線回折(XRD)法,核磁気共鳴分光法(NMR)およびゲル浸透クロマトグラフィー(GPC)を用いて検証した。フッ素化ポリウレタンフィルムの加水分解を,異なる温度での脱イオン水への浸漬によって研究し,そして,対応する加水分解プロセスを,GPC,走査電子顕微鏡(SEM),重み付けおよび引張試験によって検出した。結果は,フッ素化側鎖の取り込みが,表面自由エネルギーを減少させ,フッ素化ポリウレタンフィルムの加水分解安定性を強化することができることを明らかにした。フッ素化ポリウレタンフィルムの分子量と引張特性の損失は,フッ素化側鎖の妨害効果およびvan der Waals力および水素結合の増加により,温度加速加水分解中に抑制された。フッ素化ポリエステルベースのポリウレタン膜と比較して,フッ素化ポリエーテルベースのポリウレタンフィルムは,より良い加水分解抵抗を示した。強化された抗加水分解性能を有するフッ素化ポリウレタンは,環境汚染の低減に潜在的に適用できる。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
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塗料の性質  ,  各種塗料  ,  ポリウレタン 
タイトルに関連する用語 (5件):
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