文献
J-GLOBAL ID:202202210529533331   整理番号:22A0918037

老化を伴う硬化性象牙質の象牙芽細胞アポトーシスと尿細管内石灰化【JST・京大機械翻訳】

Odontoblast apoptosis and intratubular mineralization of sclerotic dentin with aging
著者 (10件):
資料名:
巻: 136  ページ: Null  発行年: 2022年 
JST資料番号: A0649B  ISSN: 0003-9969  CODEN: AOBIA  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
本研究の目的は,異なる年齢のドナーからの歯の尿細管硬化症の進行における象牙芽細胞アポトーシスの役割を評価し,化学組成と機械的特性との相関を評価することである。デザイン:健康なヒト歯を得て,若年(年齢≦25,n=12)および高齢(年齢≧60,n=12)群に分けた。象牙芽細胞を標準ヘマトキシリンとエオシン染色で計数した。象牙質細管内の象牙芽細胞アポトーシスを,切断カスパーゼ-3免疫染色により測定した。各群の歯を動的ナノインデンテーションとエネルギー分散X線分光法(EDS)により評価した。象牙芽細胞の数は年齢と共に有意に減少した。最も顕著な変化は根尖部第3に起こった。象牙芽細胞アポトーシスは,象牙質細管内で可視化された。アポトーシス染色画分は,若年歯と比較して,古い歯の外側および内側象牙質において有意に高かった(p<0.05)。EDSは,管周囲象牙質におけるカルシウム含有量の増加を示したが,年齢増加に伴う管間象牙質の減少を示した。走査ベースのナノインデンテーションは,古いチューブ間象牙質が有意に高い弾性率を示した。象牙質細管における細胞伸長で開始し,外側から内側象牙質まで進行する,象牙芽細胞アポトーシスは,カルシウムとリンイオンの不均衡による管内石灰化に潜在的に関与する,管周囲象牙質における化学量論的Ca/P比に寄与する。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
歯の基礎医学 

前のページに戻る