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J-GLOBAL ID:202202210543380872   整理番号:22A0231458

前頭葉における衝動性の白質相関と初回エピソード統合失調症における治療反応との関連【JST・京大機械翻訳】

White matter correlates of impulsivity in frontal lobe and their associations with treatment response in first-episode schizophrenia
著者 (12件):
資料名:
巻: 767  ページ: Null  発行年: 2022年 
JST資料番号: W0118A  ISSN: 0304-3940  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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統合失調症患者における衝動性の増加は,コスト,柱頭,入院,治療課題,および身体的有害性を増加させることにより,治療転帰不良を引き起こすことが知られている。前頭前野皮質における機能障害は,統合失調症に関連する衝動性に関与するようである;しかし,衝動性に関連した前頭前野皮質における特異的白質変化に関する研究が不足している。本研究では,119名の初めての統合失調症患者を対象とした。陽性および陰性症候群尺度を用い,ベースラインおよび治療8週後の症状重症度を測定した。Tract-based空間統計プログラムを用いた神経画像分析を行い,前頭前白質を関心領域として指定した。ボクセルワイズ相関分析では,右背外側前頭前野と右前頭極領域の両方で,弱いインパルス制御スコアと有意な正相関を示す白質領域を観察した。これらの領域の分数異方性値は,ベースラインでの症状重症度と正に相関した。さらに,8週間後,非応答者は,同じ領域で有意に高い分数異方性値を示した。本研究の結果は,右背外側前頭前野皮質と右前頭極における白質路が機能不全インパルス制御の根底にある可能性があり,初回エピソード統合失調症患者における短期治療の潜在的予測マーカーとなり得ることを示唆する。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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精神障害の診断 

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