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J-GLOBAL ID:202202210546851170   整理番号:22A0503262

80歳代における胸部血管内大動脈修復の転帰【JST・京大機械翻訳】

Outcomes of Thoracic Endovascular Aortic Repair in Octogenarians
著者 (8件):
資料名:
巻: 56  号:ページ: 158-165  発行年: 2022年 
JST資料番号: W5429A  ISSN: 1538-5744  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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目的:本研究の目的は,胸部血管内大動脈修復(TEVAR)を受けている80歳代と非80歳代の転帰を比較することである。方法:国立入院患者データベースを用いて,2012年から2017年の間に胸部血管内大動脈修復を受けた80歳以上の非80歳(80歳以上)を同定した。2群間で患者の人口統計学的,社会経済的,共存症データならびに処置適応と周術期転帰を比較した。多変量ロジスティック回帰分析を行い,TEVARを受けた患者の院内死亡率に対する高齢(≧80歳)の影響を評価した。この分析は,破裂胸部大動脈瘤に対しTEVARを受けた患者のみを含む別のコホートに対し行った。結果:合計4108人の患者を本研究に含めた;3432名(83.5%)の患者は<80歳(37.9%の女性;年齢中央値,64歳,34.3%の非白人)および676名(16.5%)の患者は≧80歳(50.7%の女性;年齢中央値,83歳;20.4%の非白人)であった。非破裂胸部大動脈瘤は高齢患者(61.4%)でTEVARに対する最も一般的な徴候であったが,B型大動脈解離は若年患者(36.4%)で最も一般的な徴候であった。院内合併症は,若年患者(21.2%対15.2%,P<.001)でより高い呼吸器合併症を除いて,2群間で同等であった。多変量解析は,高齢が院内死亡率の増加(調整オッズ比[aOR],1.41;95%信頼区間[CI],0.97~2.05)とは関連せず,しかし,破裂胸部大動脈瘤コホートにおいて,80歳代は院内死亡率が高かった(aOR,1.86;95%CI,1.04~3.32)。結論:80歳代は,若年群と比較して周術期罹患率と死亡率の許容できる率を有し,TEVARのために考慮されるべきである。Octogeniansは,破裂した胸部大動脈瘤の設定における院内死亡率のリスクが高く,選択したOctogeniansにおける選択的TEVARの適切性を支持する。Copyright The Author(s) 2021 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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循環系疾患の外科療法 
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