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J-GLOBAL ID：202202210581592590   整理番号：22A0550412

廃水処理プラントからの活性スラッジを用いた新規高度官能化ポリフルオロエーテル系界面活性剤の好気性生物変換【JST・京大機械翻訳】

Aerobic biotransformation of a novel highly functionalized polyfluoroether-based surfactant using activated sludge from a wastewater treatment plant

著者 (2件)： Joudan Shira (Department of Chemistry, University of Toronto, Toronto, Ontario, Canada. [e-mail]) ,  Mabury Scott A.
資料名： Environmental Science: Processes & Impacts  (Environmental Science: Processes & Impacts)
巻： 24  号： 1  ページ： 62-71  発行年： 2022年 
JST資料番号： W1160A  ISSN： 2050-7887  CODEN： ESPICZ  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 置換フルオロ界面活性剤は,最近,フェイズアウトまたは禁止されている他のペル-およびポリフルオロアルキル物質(PFAS)の代替としてヨーロッパ市場に導入されている。ここでは,エーテルとチオエーテル挿入を含むこの新規フルオロ界面活性剤(diFESOS,[F_7C_3OCHFCF_2SCH_2CH_2OC(O)]_2C_2H_3SO_3-)と,硫黄制限条件下で廃水処理プラントからの活性スラッジによる既知ポリフルオロアルキル分解生成物,アルコール(FESOH)とカルボン酸(FESCA)をインキュベートした。超高性能液体クロマトグラフィー-タンデム質量分析,およびガスクロマトグラフィー-質量分析を用いて,用量の化学物質とそれらの変換生成物をモニターした。FESOHとFESCAに加えて,2つのより小さな代謝産物を同定した:C_3F_7OCHFCOO-(2H-3:2PFECA)とペルフルオロプロパン酸(PFPrA)。2H-3:2PFECAはおそらくFESCAのS-脱アルキル化の結果であり,2つのC-F結合の非生物的開裂をもたらした。S-酸素化は観察されなかった。全体として,この生体内変換の最終生成物は,他の類似のPFASと比較して,親フルオロ界面活性剤より低い生体内蓄積能を持つようである。Copyright 2022 Royal Society of Chemistry All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *活性汚泥 ,  *界面活性剤 ,  *エーテル ,  スルフィド ,  脱アルキル ,  代謝産物 ,  生体内変化 ,  ヨーロッパ ,  生体内蓄積 ,  GC-MS分析 ,  タンデム質量分析 ,  *官能化 ,  インキュベート ,  *廃水処理施設
準シソーラス用語： 変換生成物 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： その他の汚染原因物質  (SB05040W) ,  下水,廃水の生物学的処理  (SC03060H)

タイトルに関連する用語 (6件)： 廃水処理プラント ,  活性スラッジ ,  高度 ,  官能化 ,  界面活性剤 ,  好気性生物