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J-GLOBAL ID：202202210616242525   整理番号：22A0490040

COVID-19パンデミック中の小児における新規発症セリアック病【JST・京大機械翻訳】

New-onset celiac disease in children during COVID-19 pandemic

著者 (4件)： Cakir Murat (Department of Pediatric Gastroenterology Hepatology and Nutrition, Faculty of Medicine, Karadeniz Technical University, Trabzon, Turkey) ,  Guven Burcu (Department of Pediatric Gastroenterology Hepatology and Nutrition, Faculty of Medicine, Karadeniz Technical University, Trabzon, Turkey) ,  Issi Fatma (Department of Pediatric Gastroenterology Hepatology and Nutrition, Faculty of Medicine, Karadeniz Technical University, Trabzon, Turkey) ,  Ozkaya Esra (Department of Microbiology, Faculty of Medicine, Karadeniz Technical University, Trabzon, Turkey)
資料名： Acta Paediatrica  (Acta Paediatrica)
巻： 111  号： 2  ページ： 383-388  発行年： 2022年 
JST資料番号： A1400A  ISSN： 0803-5253  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 目的:セリアック病の頻度と臨床的提示に対するCOVID-19パンデミックの影響を分析することを目的とした。方法:本研究は,2008年1月からセリアック病患者を含んだ。彼らを2群(前流行性[January 2008と2020年2月][n=148]と流行期間[March 2020と62021][n=47])に分けた。臨床的および組織学的所見を群間で比較した。さらに,重症急性呼吸器症候群コロナウイルス2感染に関するデータは,大流行期に診断されたセリアック病のサブグループ患者(n=22)で得られた。結果:1年あたりの患者数(12.1~37.6)およびセリアック病/全内視鏡検査と診断された患者のパーセンテージは,パンデミック期間(2.2%対10%,p<0.00001)の間に増加した。1型糖尿病とセリアック病の関連は,パンデミック期間で有意に高かった(4%対17%,p=0.002)。中等度の重度の粘膜病変の頻度は,流行期間(42.4%対81.7%,p=0.0001)で低かった。過去の重症急性呼吸器症候群コロナウイルス2感染の臨床および検査マーカーは,パンデミック期間中に診断された患者の36.3%で認められた。結論:小児のCOVID-19パンデミックの間に,セリアック病の頻度と1型糖尿病との関連は増加すると思われる。Copyright 2022 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 粘膜 ,  *子供 ,  1型糖尿病 ,  内視鏡検査
準シソーラス用語： *セリアック病 ,  汎発流行性 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (3件)： セリアック病 ,  SARS-CoV-2 ,  1型糖尿病

分類 (1件)： 代謝異常・栄養性疾患一般  (GD05010J)

タイトルに関連する用語 (4件)： パンデミック ,  小児 ,  発症 ,  セリアック病