文献
J-GLOBAL ID:202202210680113795   整理番号:22A0480413

EGFR変異非小細胞肺癌におけるHER2変化の効果【JST・京大機械翻訳】

The Effects of HER2 Alterations in EGFR Mutant Non-small Cell Lung Cancer
著者 (21件):
資料名:
巻: 23  号:ページ: 52-59  発行年: 2022年 
JST資料番号: W3210A  ISSN: 1525-7304  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
HER2変化(変異および/または増幅)はNSCLCにおける生存不良と関連し,EGFRチロシンキナーゼ阻害剤に対する耐性を媒介する。Caris Life Scienceで次世代シークエンシング(NGS)を行った12,946のNSCLC試料からの脱同定分子情報を後ろ向きに分析した。目的は,共突然変異としてEGFRの有無によるHER2変化の罹患率とタイプを決定することであった。保険請求を用いて,結果データを得た。321人の患者(2.5%)は,HER2変化があった:197人の患者の突然変異と134の増幅。年齢中央値は65歳で,62%は女性であった。合計84%が腺癌であった。HER2エキソン20挿入は,最も一般的であった(69%)。合計1551人(12%)の患者がEGFR突然変異を有した。EGFR突然変異を有するサンプルの間で,24(1.5%)は同時HER2変化(HER2突然変異で8,増幅で16)があった。EGFRとHER2突然変異の両方を有する8人の患者の間で,3人はEGFRエキソン19欠失とエキソン8HER2突然変異(S310F)を持った。HER2細胞外ドメイン(ECD)変異を有する患者(7/21)の1/3は,EGFR変異を共起した。すべての7はS310であった。同時EGFR突然変異とHER2増幅の患者は,EGFR TKI(s)による治療に関して,HER2増幅のないEGFR突然変異によるそれら(HR2.284,P=.004)より,より長い中央値時間を持った。EGFR変異を有するNSCLCサンプルの少数は,HER2変化を有した。両変異を有する患者において,EGFRに対するエキソン21変異およびHER2に対するエキソン8変異が共通であった。更なる実世界の転帰分析のための貴重な臨床データを蓄積することが重要である。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
呼吸器の腫よう  ,  腫ようの薬物療法 
タイトルに関連する用語 (4件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る