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J-GLOBAL ID:202202210693756639   整理番号:22A0327682

ナリンギンのT酵素的エステル化とナリンギンエステル化誘導体化の特性【JST・京大機械翻訳】

T enzymatic esterification of naringin and the properties of naringin esterified derivatization
著者 (7件):
資料名:
巻: 176  ページ: Null  発行年: 2022年 
JST資料番号: W0732A  ISSN: 0926-6690  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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抗酸化,抗炎症,抗老化,抗癌,抗ウイルスなどの種々の生理活性を有する一種の重要な天然化合物として,フラボノイドは食品,化粧品および製薬産業において大きな応用可能性を持つ。しかし,乏しい溶解度は,それらの適用を制限した。この問題を解決するために,1つのフラボノイドグリコシド,ナリンギンをリパーゼでエステル化し,本論文でその性能を改善した。4つの脂肪酸を,それぞれ,単一因子実験によってナリンギンでエステル化するアシル供与体として選択した。結果は,最適反応条件が同じであることを示した:水分活性は0.11と0.69の間であり,TLIMリパーゼは50mg/mLであり,アセトンを溶媒として用いて,基質(ナリンギン:脂肪酸)のモル比は1:10であり,そして,基質は0.5時間超音波によって最初に前処理し,次に,50°Cで16時間反応した。種々の脂肪酸でエステル化したナリンギンの転化率は,すべて80.0%以上であった。さらに,ナリンギンの変換率は93.9%であり,応答表面実験を実施し,パーム油とナリンギンのリパーゼ触媒反応条件を最適化した。ナリンギンエステル化誘導体の親油性と抗酸化能を測定した。結果は,ナリンギンエステル化誘導体の親油性がナリンギンのものより著しく高いことを示した。遊離ラジカル除去能力と還元力は,それぞれ約8%と0.8%減少したが,ナリンギン脂肪酸エステルの阻害油過酸化能力はナリンギンのそれより高く,ナリンギンエステル化誘導体が脂溶性抗酸化剤になる可能性を有することを示した。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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植物の生化学 
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