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J-GLOBAL ID:202202210722410991   整理番号:22A0837843

根治的膀胱切除で治療した膀胱癌患者の腫瘍学的転帰に対する術前全身免疫炎症指数の影響【JST・京大機械翻訳】

Impact of preoperative systemic immune-inflammation Index on oncologic outcomes in bladder cancer patients treated with radical cystectomy
著者 (35件):
資料名:
巻: 40  号:ページ: 106.e11-106.e19  発行年: 2022年 
JST資料番号: W3220A  ISSN: 1078-1439  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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目的:膀胱(UCB)の臨床的に非転移性尿路上皮癌に対する根治的膀胱切除術(RC)を受けている患者における術前全身免疫炎症指数(SII)の予測および予後値を調査すること。全体として,4,335人の患者が含まれ,コホートは,Youdenインデックスにより決定された最適カットオフを用い,SIIに従い2群で層化した。単変量および多変量ロジスティックおよびCox回帰分析を行い,利用可能な臨床病理学的変数に基づく参照モデルにSIIを加えることによる識別能を,受信者動作特性曲線(AUC)および一致指数の領域により評価した。追加臨床ネット便益を,決定曲線分析(DCA)を用いて評価した。高SIIは1879名(43%)の患者で観察された。多変量術前ロジスティック回帰において,高SIIはリンパ節関与(LNI;P=0.004),pT3/4疾患(P<0.001),および非臓器制限疾患(NOCD;P<0.001)と関係し,LNI(P=0.01)およびpT3/4疾患(P=0.01)を予測するAUCの改善を伴った。術前の利用可能な臨床病理学的値を含む多変量Cox回帰において,高いSIIは,無再発生存(P=0.028),癌特異的生存(P=0.005),および全生存率(P=0.006)と関係し,一致指数の改善はなかった。DCAsにおいて,SIIの包含は,すべてのモデルにおいて臨床意思決定のためのネット便益を意味的に改善しなかった。高い術前SIIは,悪性疾患の病理学的特徴およびより悪い生存転帰と独立して関連する。しかし,確立された臨床病理学的特徴を超えた予測モデルの識別マージンを改善しず,意思決定に臨床的利点を追加することができなかった。将来の研究におけるバイオマーカーのパネルの一部としてのSIIの実施は,意思決定を改善する可能性がある。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
泌尿生殖器の腫よう  ,  腫ようの外科療法 

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