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J-GLOBAL ID：202202210723947213   整理番号：22A0463889

インフルエンザワクチン:過去,現在,未来【JST・京大機械翻訳】

Influenza vaccines: Past, present, and future

著者 (5件)： Kim Yun-Hee (Department of Medical and Biological Sciences, The Catholic University of Korea, Bucheon, Republic of Korea) ,  Kim Yun-Hee (Department of R&D, SK Bioscience, Bundang-gu, Republic of Korea) ,  Hong Kee-Jong (UIC Foundation, Konkuk University, Seoul, Republic of Korea) ,  Kim Hun (Department of R&D, SK Bioscience, Bundang-gu, Republic of Korea) ,  Nam Jae-Hwan (Department of Medical and Biological Sciences, The Catholic University of Korea, Bucheon, Republic of Korea)
資料名： Reviews in Medical Virology  (Reviews in Medical Virology)
巻： 32  号： 1  ページ： e2243  発行年： 2022年 
JST資料番号： W1802A  ISSN： 1052-9276  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 文献レビュー  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 世界的に,季節性インフルエンザウイルスによる感染は,毎年350~百万例の重症疾患と290,000~650,000の呼吸器死を引き起こす。不活化した分裂およびサブユニット型,組換えおよび生きている弱毒化ワクチンを含む各種のインフルエンザワクチンは,インフルエンザウイルスが胚化卵で培養できることを発見した1930年代以来,開発されている。しかし,これらのワクチンによって提供される保護率は,特に非常に若い子供と高齢者において,むしろ低い。本レビューでは,インフルエンザワクチン開発の歴史,ワクチンによる免疫応答および適用したアジュバントについて述べた。さらに,著者らは,すべての年齢群におけるインフルエンザワクチンの有効性を改善するための将来の方向を示唆した。これは,免疫系の理解に基づくバランスTヘルパー細胞1型および2型免疫反応を誘導するインフルエンザワクチンの開発,およびインフルエンザウイルスの特徴である抗原シフトおよびドリフトにもかかわらず,有効性を増加できる広スペクトルインフルエンザワクチンの開発を含む。安全で効果的な補助剤の開発が実現されるならば,より明るい未来を予想できる。Copyright 2022 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： アジュバント ,  インフルエンザウイルス ,  抗原 ,  呼吸器 ,  死 ,  免疫反応 ,  *ワクチン ,  *インフルエンザ ,  サブユニット ,  子供 ,  ヘルパーT細胞 ,  *インフルエンザワクチン
準シソーラス用語： 免疫系 ,  弱毒ワクチン ,  ワクチン有効性 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (3件)： アジュバント ,  インフルエンザウイルス ,  ワクチン

分類 (2件)： 感染症・寄生虫症一般  (GD01010H) ,  免疫療法薬・血液製剤の基礎研究  (GW22010D)

タイトルに関連する用語 (2件)： インフルエンザワクチン ,  未来