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J-GLOBAL ID：202202210813628094   整理番号：22A0777041

ショウガ抽出物中の全フェノール含量測定のための96穴マイクロプレートアッセイの開発と検証【JST・京大機械翻訳】

Development and Validation of a 96-Well Microplate Assay for the Measurement of Total Phenolic Content in Ginger Extracts

著者 (3件)： Johnson Joel B. (School of Health, Medical & Applied Sciences, Central Queensland University, North Rockhampton, Australia) ,  Mani Janice S. (School of Health, Medical & Applied Sciences, Central Queensland University, North Rockhampton, Australia) ,  Naiker Mani (School of Health, Medical & Applied Sciences, Central Queensland University, North Rockhampton, Australia)
資料名： Food Analytical Methods  (Food Analytical Methods)
巻： 15  号： 2  ページ： 413-420  発行年： 2022年 
JST資料番号： W4367A  ISSN： 1936-976X  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 短報  発行国： ドイツ (DEU)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： Folin-Ciocalteu法を用いて,極性ショウガ抽出物中の全フェノール含量を測定するマイクロプレートベースアッセイを開発した。方法最適化プロセスには,波長,培養時間,および培養温度の影響を研究した。この方法は比較的ロバストであり,これらのパラメータのほとんどは,得られた結果に最小の影響を与えた。最適化した方法は,室温で実施することができ,インキュベーション時間20分だけを必要とした。マイクロプレートリーダーの再現性は0.57%であり,没食子酸標準曲線は良好な直線性を示した(R2>0.999)。オペレータ誤差を含む全アッセイの平均日内および日間再現性は,それぞれ4.4%および7.8%であった。最適化した方法は,約8時間の労働時間内で3回で200のショウガ抽出物の全フェノール含量を分析するために適用され,乾燥ショウガ粉末試料で1713±235mg GAE 100g-1の平均全フェノール含量を見出した。ショウガ試料の全フェノール含量は,高速液体クロマトグラフィー(HPLC)で測定したように,ギンゲロールと6-ショガオール含量の合計と中程度の正の相関(R2=0.46)を示した。この方法は,高フェノール遺伝子型の同定または品質保証設定における使用のために,全フェノール含量に対する多数の試料のスクリーニングに役立つ。Copyright The Author(s), under exclusive licence to Springer Science+Business Media, LLC, part of Springer Nature 2021 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 最適化 ,  粉体 ,  品質保証 ,  波長 ,  遺伝子型 ,  *ショウガ ,  検量線 ,  高速液体クロマトグラフィー ,  *実験用器具 ,  ロバスト性 ,  インキュベート ,  フェノール類 ,  芳香族カルボン酸 ,  多価フェノール ,  ヒドロキシ酸
準シソーラス用語： *抽出物 ,  *マイクロプレート ,  *総フェノール , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： Folin-Ciocalteu法 ,  ジンゲロール ,  ショガオール ,  ショウガ

分類 (1件)： 食品の分析  (FJ01030U)

物質索引 (2件)： フェノール ,  没食子酸

タイトルに関連する用語 (5件)： ショウガ ,  抽出物 ,  全フェノール含量 ,  開発 ,  検証