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J-GLOBAL ID:202202210817787138   整理番号:22A0474950

多発性骨髄腫の移植適格患者における自己幹細胞移植前後の腫瘍負荷パラメータの関係:後ろ向き分析【JST・京大機械翻訳】

Relationship of tumor load parameters before and after autologous stem cell transplantation with clinical prognosis in transplant-eligible patients with multiple myeloma: A retrospective analysis
著者 (23件):
資料名:
巻: 112  ページ: Null  発行年: 2022年 
JST資料番号: T0017A  ISSN: 0145-2126  CODEN: LEREDD  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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著者らは,著者らの施設で自家幹細胞移植(ASCT)を受けた多発性骨髄腫の57人の患者を遡及的に調査した。受信者動作特性曲線(ROC)分析は,ASCT前の定量的血清モノクローナル蛋白質(M-蛋白質)の縮小率,およびASCT後の関与および非関与遊離軽鎖(dFLC)の差が,それぞれ,すべての患者に対して最大の予測値を有することを示した(曲線下面積[AUC]0.791および0.660)。腫瘍負荷パラメーターのROC曲線に基づくカットオフ値に基づき,高血清M蛋白質低下(≧90%)群における無増悪生存(PFS)は,低血清M蛋白質還元群(<90%)(2年PFS79.5%対17.0%,p<0.001)のそれより有意に良好であったが,低(<5.2mg/L)と高(≧5.2mg/L)dFLC群(2年PFS,72.0%対46.0%;p=0.149)の間のPFSに有意差はなかった。多変量解析により,PFSに対するASCT(ハザード比[HR]0.287,p=0.022)および30日目の高dFLC(HR3.902,p=0.040)に対するASCT前の独立した予測因子として,血清M-蛋白質の減少を同定した(ハザード比[HR]0.287,p=0.022),および高dFLCはPFS(HR 3.902,p=0.040)であった。これらの結果は,ASCT前後の血清M蛋白質の減少で良好な予後が期待できることを示す。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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消化器の腫よう  ,  腫ようの診断 

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