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J-GLOBAL ID:202202210835570480   整理番号:22A0917985

多系統炎症性症候群の有無によるCOVID-19心筋炎の特徴【JST・京大機械翻訳】

Characteristics of COVID-19 Myocarditis With and Without Multisystem Inflammatory Syndrome
著者 (11件):
資料名:
巻: 168  ページ: 135-141  発行年: 2022年 
JST資料番号: A0916B  ISSN: 0002-9149  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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多発性炎症症候群(MIS)は,COVID-19の少数患者で記述された重篤な合併症である。心筋炎は,MISを含むCOVID-19患者で報告されている。この研究では,MIS有りと無しの患者におけるCOVID-19心筋炎の臨床的特徴と心臓磁気共鳴(CMR)所見を比較した。2020年7月24日から3月31日までの施設でCMRを受診したCOVID-19の330人の患者において,心筋炎,MIS心筋炎(n=21)と非MIS心筋炎(n=19)があると同定された。MIS心筋炎は,自然T1の有意な増加を伴う全体的心筋炎症/浮腫により特徴付けられたが,非MIS群では局所炎症のみと浮腫が認められた。非MIS心筋炎における異なる後期ガドリニウム増強(LGE)パターン-劣性心筋関与とMIS心筋炎における中隔関与を同定した。LGE負荷は2群間で同等であった(5.9%対6.6%,MIS対非MIS群,p=0.83)。心筋炎はMIS群でCMRにより高頻度に診断された(70%対6.3%,MIS対非MIS,p<0.001)。中央値102日の追跡調査で連続CMR研究の20人の患者において,25%は持続性心筋浮腫を有した。LGE負荷は,中央値5.0%(四分位範囲3.4%~7.3%)から3.2%(四分位範囲2.0%~3.8%;p<0.001)まで,時間とともに改善した。結論として,MISと非MIS心筋炎はCMRにより異なる特徴を示す。持続性LGEと浮腫は,両群で追跡CMR検査において一般的であった。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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循環系の診断 
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