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J-GLOBAL ID:202202210881629741   整理番号:22A0900484

免疫不全患者におけるCOVID-19ワクチンの短期有効性: 系統的レビューとメタ分析【JST・京大機械翻訳】

Short-term effectiveness of COVID-19 vaccines in immunocompromised patients: A systematic literature review and meta-analysis
著者 (20件):
資料名:
巻: 84  号:ページ: 297-310  発行年: 2022年 
JST資料番号: W3165A  ISSN: 0163-4453  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 文献レビュー  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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著者らは,実験室で確認された症候性COVID-19感染を予防するための免疫不全患者の間でのCOVID-19ワクチンの短期有効性を評価することを目的とした。系統的レビューとメタ分析。免疫不全患者と健常者または安定的慢性医療条件を有する患者の間のCOVID-19感染に対するプールした診断オッズ比[DOR](95%CI)を計算した。VEは100%x(1-DOR)と見積もられた。また,2群間で抗SARS-CoV-2スパイク蛋白質IgGを開発する速度を調べた。COVID-19ワクチン応答を評価する20の研究とVEを評価する4つの研究をメタ分析に含めた。免疫不全患者における症候性COVID-19感染に対するプールしたDORは,0.296(95%CI:0.108~0.811)であり,推定VEは70.4%(95%CI:18.9%~89.2%)であった。診断により層化した場合,IgG抗体レベルは,固形臓器移植(pOR 232.3;95% Cl:66.98~806.03),悪性疾患(pOR 42.0,95%Cl:11.68~151.03)および炎症性リウマチ性疾患(pOR 19.06;95%Cl:5.00~72.62)の免疫不全患者と比較して,対照群ではるかに高かった。(pOR 232.3; 95% Cl:66.98~806.03),悪性疾患(pOR 42.0,95% Cl:11.68~151.03)および炎症性リウマチ性疾患(pOR 19.06;95% Cl:5.00~72.62)。著者らは,COVID-19 mRNAワクチンが免疫不全患者の間で症候性COVID-19に対して有効であるが,対照と比べて低いVEを有することを見出した。抗体産生と症候性COVID-19感染に対する防御の間の不一致を理解するためにさらなる研究が必要である。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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感染症・寄生虫症一般  ,  免疫療法薬・血液製剤の臨床への応用 

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