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J-GLOBAL ID:202202210898003448   整理番号:22A0564258

CD63およびHSP27の免疫組織化学により評価される上皮性唾液腺腫瘍におけるリソソームおよび細胞骨格事象【JST・京大機械翻訳】

Lysosomal and cytoskeletal events in epithelial salivary tumours as assessed by imunohistochemistry for CD63 and HSP27
著者 (3件):
資料名:
巻: 229  ページ: Null  発行年: 2022年 
JST資料番号: A1139A  ISSN: 0344-0338  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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免疫組織化学的に評価した唾液腫瘍におけるリソソーム活性にはほとんど注意が払われていない。これを改善する試みにおいて,本研究では,101の良性および悪性の上皮唾液腫瘍のパラフィン包埋外科標本を,CD63抗原(リソソーム膜蛋白質)およびHSP27(細胞内ホメオスタシスにおける役割を有する分子シャペロン)に対する免疫組織化学を適用した。びまん性細胞質CD63免疫反応性は,腺房細胞癌の漿液細胞,粘液表皮癌,多形腺腫(PA)およびWarthin腫瘍における粘液細胞で見られた。また,CD63免疫反応性の尖端またはバンドは,PA,腺房細胞癌,粘膜表皮癌および多形(低グレード)腺癌において管状構造を覆っている単純な細胞でも見られた。そして,時々,Warthin腫瘍における腫瘍性内腔細胞である。HSP27免疫反応性は,通常,PAの非管腔細胞,腫瘍細胞腫の基底細胞,粘液表皮癌とPAの表皮細胞,および腺様嚢胞癌の凝集体または偽腔の細胞外にみられた。CD63の発現は上皮唾液腫瘍における分化型または単純な管腔細胞表現型と優先的に関連しており,おそらく分泌顆粒のオートファジーまたは内腔物質の吸収を反映する。HSP27の発現は非管腔細胞と優先的に関連しており,おそらく細胞骨格の再モデリングを反映している。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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歯と口腔の腫よう 

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