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J-GLOBAL ID:202202210900718303   整理番号:22A0312884

引張とねじりを受ける鋼製閉ロープの応力-歪状態の解析【JST・京大機械翻訳】

Analysis of the stress-strain state of steel closed ropes under tension and torsion
著者 (4件):
資料名:
巻: 118  号: 1-2  ページ: 15-22  発行年: 2022年 
JST資料番号: T0397A  ISSN: 0268-3768  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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軸方向引張とねじりの下の閉じたロープ要素の応力-歪状態の解析を,免許ソフトウェアパッケージSIMULIA/Abaqusを用いた有限要素法によって実施した。閉じたロープは,Z-プロファイルワイヤの外層,交互円形とH-プロファイルワイヤの表面下層,中間層,および円形ワイヤの1+7+7/7+14構造のコアから成る。モデリングにより,軸力P,トルクM,相対伸びε,および軸変位と回転角の与えられた値におけるロープ試料のねじりθの相対角の値を決定することができた。伝統的手法を用いた螺旋ロープの応力-歪状態の解析的計算結果を,コンピュータ有限要素モデリングの過程で得られた結果と比較した。張力の下のロープ変形のモデリングの結果を,一般的水平油圧試験機械LabTest6.2000N.7にロープサンプルを延伸することによって得た実験データによって確かめた。ロープ純張力のコンピュータモデリングの結果は,M.Fの方法による計算結果と良く相関した。Glushkoは,より正確にロープの実構成を考慮した。閉じたロープ要素の応力-歪状態の計算機シミュレーションにより,層内の形状ワイヤと成形ワイヤ間のギャップの異なる値における層間の接触応力を決定することができた。したがって,それはギャップを最適化するために使用することができる。閉構造のロープ要素の応力-歪状態の計算機シミュレーションにより,ロープの断面における隣接ワイヤ間の接触応力を解析することにより,軸方向引張中の層狭まりの整合性を評価することができた。Copyright The Author(s), under exclusive licence to Springer-Verlag London Ltd., part of Springer Nature 2021 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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