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J-GLOBAL ID:202202210917241500   整理番号:22A0477591

第一波におけるCOVID-19患者の予後に対する早期インターフェロン-β治療の影響: 多施設コホートからの事後分析【JST・京大機械翻訳】

Impact of early interferon-β treatment on the prognosis of patients with COVID-19 in the first wave: A post hoc analysis from a multicenter cohort
著者 (28件):
資料名:
巻: 146  ページ: Null  発行年: 2022年 
JST資料番号: A0845C  ISSN: 0753-3322  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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インターフェロン-βは,そのin vitro抗ウイルス活性と臨床試験からの有望な結果に基づき,COVID-19の治療における再精製と使用のための魅力的な薬剤である。本研究の目的は,流行の最初の波の間にCOVID-19で入院した患者における早期インターフェロン-β治療の影響を分析することであった。COVID-19@スペイン多施設コホートのこの事後分析は,2020年1月から17年3月までのCOVID-19で入院した3808人の連続した成人患者を含んだ。一次エンドポイントは30日全死因死亡率であり,関心の主な曝露は入院から≦3日開始する早期と定義されるインターフェロン-βの皮下投与であった。多変量ロジスティックおよびCox回帰分析を行い,早期インターフェロン-β療法を受けている異なる変数の関連性を同定し,30日死亡率に対するその影響を評価した。傾向スコアを計算し,交絡因子のコントロールに使用して,マッチしたコホート分析を実施した。全体として,683人の患者(17.9%)は早期インターフェロン-β療法を受けた。これらの患者はより重症であった。初期インターフェロン-βによる死亡率に対する調整HRは,全コホートで1.03(95%CI,0.82~1.30),PS適合サブコホートで0.96(0.82~1.13),インターフェロン-β治療を時間依存変数として分析したとき0.89(0.60~1.32)であった。入院したCOVID-19患者のこの多施設コホートでは,入院後の早期インターフェロン-β療法を受けると,より低い死亡率との関連を示さなかった。インターフェロン-βが疾患の早期段階で有用であるかどうか,または患者の特異的サブグループは更なる研究を必要とする。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
腫ようの薬物療法  ,  抗腫よう薬の臨床への応用 

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