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J-GLOBAL ID：202202210951783638   整理番号：22A0577292

消去符号化分散ストレージシステムにおけるクラスタ支援トップダウン伝送によるツリー構造データ配置方式【JST・京大機械翻訳】

Tree-structured data placement scheme with cluster-aided top-down transmission in erasure-coded distributed storage systems

著者 (3件)： Zhou Anan (Electronic Information School, Wuhan University, Wuhan, Hubei, 430072, China) ,  Yi Benshun (Electronic Information School, Wuhan University, Wuhan, Hubei, 430072, China) ,  Luo Laigan (Electronic Information School, Wuhan University, Wuhan, Hubei, 430072, China)
資料名： Computer Networks  (Computer Networks)
巻： 204  ページ： Null  発行年： 2022年 
JST資料番号： A0360B  ISSN： 1389-1286  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 消去符号化分散ストレージシステムにおいて,データ配置プロセスの急速な完了は,システム性能を維持するために非常に重要であり,そこでは,プロセスを冗長な記憶ノードの集合に符号化ブロックを挿入するように定義する。しかし,既存のデータ配置方式には,負荷不均衡や長い伝送待ち時間などのいくつかの欠点がある。これらの問題を解決するために,本論文は,クラスタ支援トップダウン伝送によるツリー構造化データ配置方式を提案して,それは,データ挿入の実用性と効率を改善した。特に,保存ノードを,最初に位置ベースのK平均方法によってクラスタ化して,次に,進化ゲーム理論に基づくマスターノードの選択アルゴリズムを設計することによって,ファイルをコード化して,各々のクラスタにおける符号化ブロックを配布するために,ソースノードとしてマスターノードを選択した。多重マスタノードがデータコアからデータファイルを受信するために使用されるので,単一ノード受信データファイルによって引き起こされた負荷不均衡問題を軽減した。さらに,データ伝送効率を改善するために,マスタノードが根ノードであるクラスタにおけるストレージノードの接続を組織化するためにツリー構造化ネットワークを構築した。一方,改良メタヒューリスティックアルゴリズムを結合することによるトップダウン伝送によるデータ配置方式を,ツリー構造ネットワークに沿ったパイプラインデータ伝送を管理するために提案する。実験結果は,提案した方式が貯蔵ネットワークの寿命を効果的に改善し,データ挿入時間を減らすことができることを示した。さらに,提案方式は,他の最適化アルゴリズムに基づく最適ツリー構造化方式よりも優れた性能を持つ。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： アルゴリズム ,  *符号化 ,  冗長性 ,  組織化 ,  ネットワーク ,  最適化手法 ,  受信 ,  クラスタ化 ,  多重化 ,  *クラスタ ,  *記憶方式 ,  待ち時間
準シソーラス用語： データ伝送 ,  実用性 ,  システム性能 ,  *分散ストレージ , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 分散ストレージシステム ,  データ配置 ,  クラスタ ,  ツリー構造ネットワーク ,  挿入時間

分類 (1件)： 計算機網  (JC03000K)

タイトルに関連する用語 (8件)： 消去 ,  符号化 ,  分散ストレージ ,  クラスタ ,  支援 ,  トップダウン ,  ツリー構造 ,  データ配置